株式会社 タヒチプロモーション

三ツ沢公園リーフカフェ、食育イベントとキャリア教育を開催地域と学校をつなぐ実践的な学びを提供

2025年12月16日

株式会社 タヒチプロモーション



三ツ沢公園内で地域に根ざしたカフェ運営を行うリーフカフェ(運営:株式会社タヒチプロモーション)は、このたび「親子で食育!地産地消&フードロスアクションDAY」と「南瀬谷中学校キャリアウィーク」の2つの取り組みを実施しました。三ツ沢公園の人気イベント「焼き芋大会」との連携による親子向け食育企画では、地産地消の大切さや食品ロス削減について、子どもが直感的に理解できる展示や体験型メニューを通じて紹介。公園での自然体験と学びを結びつける、新しい形のファミリー参加型イベントとなりました。また、南瀬谷中学校のキャリアウィークでは、生徒が実際にリーフカフェ店舗の運営に参加し、接客・会計・店内業務などを体験。さらに、同校と交流のある福島県飯坂地域の名産品販売にも挑戦し、地域間連携や地元の魅力発信を学ぶ機会となりました。2つの取り組みを通して、リーフカフェは「公園×学校×地域」のつながりを深め、子どもたちの学びと地域活性化の双方に貢献する場づくりを実現しました。

■親子で食育!地産地消&フードロスアクションDAY
公園の人気企画「焼き芋大会」と連動し、親子で“食”を楽しく学べる食育イベント「地産地消&フードロス削減アクションDAY」を開催しました。本企画では、横浜産のお米の紹介や、残ったご飯を甘酒へアップサイクルする取り組みなど、地産地消と環境アクションを親子が体験を通じて学べる仕掛けを展開。焼き芋購入者を対象に甘酒・甘酒アイスの無料提供を行うなど、公園での自然体験と食育を組み合わせた取り組みにより、家族時間の充実と地域の食・農の理解促進につながる1日となりました。

開催日2025年11月24日(月祝)
・会場:三ツ沢公園
    第1レストハウス 「リーフカフェ」
・協力:三ツ沢公園

・焼き芋大会の来場親子(先着160名)と連動した食育イベントを実施。
・焼き芋購入者へ 甘酒・甘酒アイスを合計2つ無料提供
・自家製甘酒(残ったご飯を米麹で発酵)と甘酒アイスを提供
・横浜産のお米を使用し、地産地消の理解促進を実施
・残ったご飯を甘酒へアップサイクルする フードロス削減の仕組みを紹介
・親子向けの分かりやすい 食育POP(地産地消/フードロス)を掲示
























■南瀬谷中学校キャリアウィーク × リーフカフェ
横浜市立南瀬谷中学校のキャリアウィークの一環として、リーフカフェ(三ツ沢公園)は、生徒による「実店舗運営体験プログラム」を実施しました。本取り組みでは、接客や会計補助に加え、同校と交流のある福島県飯坂地域の名産品販売を展開。さらに、生徒たちが福島産りんごを使用したオリジナルアップルサイダーを企業と共同開発し、来店者へ紹介・販売する特別体験も行いました。地域の食文化を学びながら、自ら商品価値を伝える実践を通じて、職業体験を超えた「地域×学校×企業」が連携する新しいキャリア教育の形を実現しました。

開催日2025年11月25日(火)~27日(木)
・会場:三ツ沢公園
    第1レストハウス 「リーフカフェ」
・協力:三ツ沢公園

◆ 職業体験として行った内容
・生徒がリーフカフェ実店舗で接客、会計補助、注文受けを担当
・店内清掃
・食器回収など、店舗業務の基本を体験
・販売POPづくり、商品の説明文作成などクリエイティブ学習を実施
◆ 福島・飯坂 × 南瀬谷中 × リーフカフェの地域連携学習
・福島県飯坂地域の名産品(例:果物・加工品)を生徒が学び、店頭で販売
・飯坂の農業、歴史を事前学習し、来店者へ説明するコミュニケーション体験
・福島の作り手と横浜の中学生をつなぐ“地域間連携型キャリア教育”を実現












◆福島産りんごを使ったアップルサイダー共同開発
・生徒と、企業が連携し福島産りんごを使用したアップルサイダーを共同開発
・生徒がアイデア出し・味の方向性・名称候補の検討に参加
・完成商品を店頭で「自分たちがつくったドリンク」として紹介
・販売 ・来店者から「学生が開発に参加した商品」というストーリー性が高く評価
・地域食材活用×キャリア学習×商品開発を同時に体験した貴重な機会に









◆ 地域・公園への貢献として行ったこと
・公園カフェを舞台に「公共空間×キャリア教育」を実現
・生徒の参加により店内が明るくなり、来店者との交流が活発化
・地域産品(福島)と横浜の学校・カフェを結ぶ新たな連携モデルを創出
・企業コラボ商品(アップルサイダー)が、公園利用者にも好評









■今後も地域や教育との連携を進めていくリーフカフェ
リーフカフェは今回の取り組みを通じて、公園という身近な公共空間が、食育や地域文化、キャリア教育をつなぐ場として大きな可能性を持つことを改めて実感しました。今後も、地産地消や環境配慮をテーマにした食育活動をはじめ、地域の学校や団体との協働をさらに広げ、子どもや家族が楽しみながら学べる体験を継続的に生み出していきます。公園・地域・教育の三者が連動することで、より豊かなコミュニティ形成につながる取り組みを推進してまいります。
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