一般社団法人Void
熊谷俊人千葉県知事へ、社会的養護経験者等の実態把握調査結果と若者支援施策に関する提言を実施
2026年01月30日
一般社団法人Void
千葉県内の224名の社会的養護等経験のある若者、その他さまざまな困難を経験してきた若者の実態調査結果を報告し、若者支援施策の在り方について熊谷俊人千葉県知事と意見交換を実施しました。

一般社団法人Void(法人住所:千葉県市川市)は、子ども若者をはじめとしたすべての人のウェルビーイングが実現する地域社会を目指して、地域社会を構成する多様な人々が交わり、一人ひとりを尊び、互いの違いを活かし合うことで、社会に足りないものをつなぎ、補い、共に創り上げていくことを目的としています。
そのなかでも「ちば子ども若者ネットワーク」の取り組みは、千葉・首都圏・関東を中心に、こども若者支援に取り組むスタッフ・団体が安心して活動することができるためのコミュニティづくりの一環で行われています。
2026年1月23日、熊谷俊人千葉県知事との面会をいたしました。昨年度公表し、2025年10月にも報告会を実施した「千葉県における社会的養護経験者等の実態把握調査」の結果報告ならびに、今年度受託している「千葉県社会的養護自立支援拠点事業」の実施状況について説明を行いました。
あわせて、今後の若者支援施策の方向性について提言を行い、意見交換を行いました。
当日は、当法人共同代表の安井飛鳥のほか、同じく千葉県社会的養護自立支援拠点事業を担う「ちばアフターケアネットワークステーション」より齊田由美氏、また、千葉県内のこども若者支援の取り組みに助成・協賛を行っている特定非営利活動法人かものはしプロジェクトより村田早耶香氏の計3名で訪問しました。
実態把握調査から明らかになった課題
調査結果から、千葉県内の社会的養護経験者等の若者は、全国平均と比較して生活困窮状態にある割合が高いことが明らかになりました。また、経済的困難に加え、心身の不調、家族関係の断絶、社会的孤立など、複合的な課題を抱えるケースが多く、単発的な支援ではなく、総合的かつ継続的な伴走支援の必要性が本調査より示されました。
現場支援から見えてきた実情
「千葉県社会的養護自立支援拠点事業」を通じて日々若者と関わるなかでも、生活困窮状態にある若者や、トラウマ等の逆境的体験から心身の問題を抱える若者からの相談が増加しており、支援ニーズの複雑化・深刻化が顕著となっています。制度の枠組みだけでは対応が難しいケースも多く、支援現場の負担増加も課題として共有されました。
今後の若者支援施策に向けた提言
こうした調査結果および現場での支援実践を踏まえ、当法人からは以下の5点について提言を行いました。
1. 困窮する若者に対する居住支援等の拡充
2. トラウマ等の逆境体験から生じるこころの問題への支援体制の強化
3. 社会的養護経験の有無に限定されない、柔軟な支援制度の設計・運用
4. 若者支援に関わる支援機関・支援者の育成および情報共有の機会の充実
5. 困難な状況にある若者の声を継続的に聴く仕組みの構築
意見交換と今後に向けて
意見交換の中では、若者の居住支援の重要性や、社会的養護経験の有無によって受けられる支援が異なることの不公平さ、困難な状況にある若者の声をどのように施策へ反映していくかといった点について議論が交わされ、熊谷知事には深く耳を傾けていただきました。
なお、本調査結果は「千葉県こどもを虐待から守る基本計画」の策定過程においても参照されており、今後の千葉県における若者支援施策の検討においても活用されることが期待されます。
引き続き、困難な状況にある若者一人ひとりの声に耳を傾けながら、支援制度および施策のさらなる充実に向け、各関係機関と連携していきながら取り組んでまいります。
団体概要

一般社団法人Void
一般社団法人Voidは、子ども若者をはじめとしたすべての人のウェルビーイングが実現する地域社会を目指して、地域社会を構成する多様な人々が交わり、一人ひとりを尊び、互いの違いを活かし合うことで、社会に足りないものをつなぎ、補い、共に創り上げていくことを目的としています。
団体名:一般社団法人Void
団体所在地:千葉県市川市南八幡1丁目22−3 TYビル2階
代表理事:安井 飛鳥、前北 海、かわぐち みゆき
設立: 2024年03月06日
一般社団法人Void HP:https://void.or.jp/
千葉県社会的養護自立支援拠点事業所若者アフターケア相談センター「AWAI」:https://awai.void.or.jp/
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千葉県内の224名の社会的養護等経験のある若者、その他さまざまな困難を経験してきた若者の実態調査結果を報告し、若者支援施策の在り方について熊谷俊人千葉県知事と意見交換を実施しました。

一般社団法人Void(法人住所:千葉県市川市)は、子ども若者をはじめとしたすべての人のウェルビーイングが実現する地域社会を目指して、地域社会を構成する多様な人々が交わり、一人ひとりを尊び、互いの違いを活かし合うことで、社会に足りないものをつなぎ、補い、共に創り上げていくことを目的としています。
そのなかでも「ちば子ども若者ネットワーク」の取り組みは、千葉・首都圏・関東を中心に、こども若者支援に取り組むスタッフ・団体が安心して活動することができるためのコミュニティづくりの一環で行われています。
2026年1月23日、熊谷俊人千葉県知事との面会をいたしました。昨年度公表し、2025年10月にも報告会を実施した「千葉県における社会的養護経験者等の実態把握調査」の結果報告ならびに、今年度受託している「千葉県社会的養護自立支援拠点事業」の実施状況について説明を行いました。
あわせて、今後の若者支援施策の方向性について提言を行い、意見交換を行いました。
当日は、当法人共同代表の安井飛鳥のほか、同じく千葉県社会的養護自立支援拠点事業を担う「ちばアフターケアネットワークステーション」より齊田由美氏、また、千葉県内のこども若者支援の取り組みに助成・協賛を行っている特定非営利活動法人かものはしプロジェクトより村田早耶香氏の計3名で訪問しました。
実態把握調査から明らかになった課題
調査結果から、千葉県内の社会的養護経験者等の若者は、全国平均と比較して生活困窮状態にある割合が高いことが明らかになりました。また、経済的困難に加え、心身の不調、家族関係の断絶、社会的孤立など、複合的な課題を抱えるケースが多く、単発的な支援ではなく、総合的かつ継続的な伴走支援の必要性が本調査より示されました。
現場支援から見えてきた実情
「千葉県社会的養護自立支援拠点事業」を通じて日々若者と関わるなかでも、生活困窮状態にある若者や、トラウマ等の逆境的体験から心身の問題を抱える若者からの相談が増加しており、支援ニーズの複雑化・深刻化が顕著となっています。制度の枠組みだけでは対応が難しいケースも多く、支援現場の負担増加も課題として共有されました。
今後の若者支援施策に向けた提言
こうした調査結果および現場での支援実践を踏まえ、当法人からは以下の5点について提言を行いました。
1. 困窮する若者に対する居住支援等の拡充
2. トラウマ等の逆境体験から生じるこころの問題への支援体制の強化
3. 社会的養護経験の有無に限定されない、柔軟な支援制度の設計・運用
4. 若者支援に関わる支援機関・支援者の育成および情報共有の機会の充実
5. 困難な状況にある若者の声を継続的に聴く仕組みの構築
意見交換と今後に向けて
意見交換の中では、若者の居住支援の重要性や、社会的養護経験の有無によって受けられる支援が異なることの不公平さ、困難な状況にある若者の声をどのように施策へ反映していくかといった点について議論が交わされ、熊谷知事には深く耳を傾けていただきました。
なお、本調査結果は「千葉県こどもを虐待から守る基本計画」の策定過程においても参照されており、今後の千葉県における若者支援施策の検討においても活用されることが期待されます。
引き続き、困難な状況にある若者一人ひとりの声に耳を傾けながら、支援制度および施策のさらなる充実に向け、各関係機関と連携していきながら取り組んでまいります。
参考:千葉県内における社会的養護経験者等の実態把握調査報告書
d163562-2-542c19844d41813c857d779699b341e7.pdf団体概要

一般社団法人Void
一般社団法人Voidは、子ども若者をはじめとしたすべての人のウェルビーイングが実現する地域社会を目指して、地域社会を構成する多様な人々が交わり、一人ひとりを尊び、互いの違いを活かし合うことで、社会に足りないものをつなぎ、補い、共に創り上げていくことを目的としています。
団体名:一般社団法人Void
団体所在地:千葉県市川市南八幡1丁目22−3 TYビル2階
代表理事:安井 飛鳥、前北 海、かわぐち みゆき
設立: 2024年03月06日
一般社団法人Void HP:https://void.or.jp/
千葉県社会的養護自立支援拠点事業所若者アフターケア相談センター「AWAI」:https://awai.void.or.jp/
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