AIデータ株式会社

AIデータ社、物流業界向け「AI孔明(TM) on IDX」提供開始~既存TMSに生成AIの活用で、配車・積載・運行を最適化~

2025年04月09日

AIデータ株式会社
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、物流業界向けに特化したAI活用型業務支援ソリューション「AI孔明(TM) on IDX」の提供を開始いたしました。
2024年問題、ドライバー不足、燃料費高騰、属人化による非効率など、深刻化する物流現場の課題に対し、生成AIとデータ統合基盤による業務改革を実現します。



■物流業界が直面する主な課題

- ドライバーの人手不足と労働時間規制による配送力の低下
- 属人的な配車・積載業務による非効率と属人依存
- TMS導入済でも活用しきれない現場実態
- 運行データや荷主データが分散し、活用できない

これらの課題を解決するため、AIデータ社は「AI孔明(TM) on IDX」を提供いたします。

■「AI孔明(TM) on IDX」が実現する解決策

「AI孔明(TM) on IDX」は、生成AI「AI孔明(TM)」とセキュアなデータ統合プラットフォーム「IDX」を組み合わせたソリューションです。既存のTMSやERP、OMSなどと連携し、現場のデータを統合・可視化。自然言語による対話型の操作で、誰でもAIによる業務最適化を実現できます。

■主な機能と特長

- AI配車・積載最適化:車両・ルート・積載パターンをAIが提案し、空車率や待機時間の削減を支援
- 動態管理の強化:配送進捗や遅延リスクをAIが分析・通知を支援
- KPI可視化ダッシュボード:運行データを集計し、改善につなげる
- データ統合と業務標準化:属人業務の可視化と標準化を支援
- 荷主連携による全体最適:複数のシステムを横断し、情報の流れを一本化 

■導入メリット

- 既存TMSの活用価値を拡張し、追加開発なしでAI機能を後付け可能
- 属人業務を標準化し、経験の浅い担当者でも判断や業務遂行が容易に
- 労働時間管理やルート計画の精度向上により、2024年問題への対応を強化
- 運行実績を可視化・分析し、社内説明・荷主報告・改善提案に活用可能
- 補助金(物流DX推進支援)により、コストを抑えて導入可能

「AI孔明(TM) on IDX」は、物流企業がすでに保有しているITインフラを活かしながら、AI活用による次の一手を現場に届けるソリューションです。AIデータ社は今後も、物流のDXを推進し、持続可能な運用改善を支援してまいります。 

■製品概要

- サービス名: 「AI孔明(TM) on IDX」
- URL:https://www.idx.jp/aikoumei/
- 価格:小規模顧客向けは月額4万円から (初期費用別途)、その他に大規模顧客向け、特定業界向けの高度カスタマイズ対応等については、別途お問い合わせください。

また、弊社では、4月24日(木)に「物流」をテーマとした「AI孔明×AI/DXフォーラム」を開催予定です。ハイブリッドで開催の無料セミナーとなりますので、ぜひご参加をお待ちしております。 

■「AI孔明×AI/DXフォーラム ~物流~」開催概要

- 日時:2025年4月24日(木)14:00~16:55 (受付開始 13:45)
- 会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
   東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 
   ※当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。
- 対象者:経営者、物流企業、物流部門、AI/DX部門、情報システム部の方々

詳細・お申し込みはこちら

【AIデータ株式会社について】 

名 称: AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)  
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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