株式会社斎藤英次商店

業界初の段ボール原料『カーボンニュートラル段ボール』市場投入のお知らせ ~ CO2排出量を実質ゼロにした古紙原料が生む「価格」以外の「価値」とは

2025年04月17日

株式会社斎藤英次商店
資源リサイクルの株式会社斎藤英次商店は、脱炭素社会に向けた循環型原料の新基準を提案します。環境対応を進める企業のサステナブル調達に新たな選択肢を提供し「選ばれるリサイクル企業」へ。


※業界初表記について:自社調べ 2025年3月末時点 日本国内の段ボール原料卸売において

株式会社斎藤英次商店(以下、当社)は、持続可能な循環型社会の実現を目指し、カーボンニュートラル化した古紙回収・加工プロセスを経た段ボール原料『カーボンニュートラル段ボール』の市場投入を正式に発表いたします。本商品は、段ボール原料としては業界初のカーボンニュートラル化に成功。サステナブル資源調達の新たな選択肢として、顧客企業のESG・CSR活動を支援します。
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カーボンニュートラル段ボールとは?
『カーボンニュートラル段ボール』は、斎藤英次商店の車両で回収し、斎藤英次商店のリサイクルセンターで加工した古紙のみを対象としており、回収段階(カーボンニュートラル回収)からプレス加工処理までに排出されるCO2の量を実質0とした、カーボンニュートラルな古紙原料となっております。

出荷する段ボール原料『カーボンニュートラル段ボール』にはカーボンニュートラルであることを証明するラベルを貼る

カーボンニュートラル段ボールの提供価値
1.環境戦略の強化
『カーボンニュートラル段ボール』という環境対応した原料を選んでいることをPRし、サステナブル経営・グリーン戦略・脱炭素経営といった環境戦略の推進強化を図ることが可能

2.環境負荷軽減の加速
原材料段階でCO2排出量が実質0の原料を選べるため、製品のカーボンフットプリントの削減を進め、サプライチェーン全体の脱炭素化に貢献

3.環境価値を備えた提案力確保
『カーボンニュートラル段ボール』を使用することで、市場や取引先に価格以外の「環境対応している」という付加価値を加えて提案することが可能
今後の展望
『カーボンニュートラル段ボール』のリリースだけに限らず、当社がカーボンニュートラルカンパニーであることの強みを今後さらに活かし、より広範なサステナブルサービスの提供を目指します。さらに、国内外のパートナーと連携し、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを強化してまいります。
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社斎藤英次商店
イノベーション推進部 長谷川
メールアドレス:tomoya.hasegawa@saito-eiji.co.jp

斎藤英次商店の営業所の一例

◆会社概要
会社名:株式会社斎藤英次商店
本社:千葉県柏市柏6-1-1 流鉄柏ビル3F
代表者:代表取締役 斎藤 大介
創業:1946年3月1日
設立:1959年11月17日
資本金:1億5700万円
従業員数:140名(2024年9月時点)
・ホームページ:https://www.saito-eiji.co.jp/
・Instagram:https://www.instagram.com/saito_eiji.co.jp/
・X:https://x.com/saito_eiji1946
・Facebook:https://www.facebook.com/saito.eiji.1946/
・YouTube:https://youtu.be/kvhir2TNXi8

ISO14001:2015認証取得(JSAE1673)
ちばSDGsパートナー304号

斎藤英次商店の企業理念 Mission
物の価値と心の価値をつなぎ、
「できてよかった」の幸せで、
世界を豊かにします。

斎藤英次商店の経営方針 Vision2046

Zero Waste 廃棄物のない社会を目指して
私たちは、世界規模の資源循環をにないます。
そのために、誰でも簡単に楽しくリサイクルできるようにします。

Zero Carbon 温室効果ガスを排出しない社会を目指して
私たちは、脱炭素型の資源循環ビジネスモデルを創造します。
そのために、デジタル技術や再生可能エネルギーを活用します。


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