株式会社ウフル

ウフル、Agentforceクイック導入支援サービス提供開始

2025年04月18日

株式会社ウフル
環境整備から実装まで 現場で使えるAIを3カ月で構築

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長:園田崇史、以下 ウフル)は、Salesforceが提供するAIエージェント「Agentforce」の初期環境の整備から業務に即したプロンプト・エージェントの設計、実装後の最適化・定着支援までを一気通貫で支援する「Agentforceクイック導入支援サービス」を4月18日より提供開始することをお知らせします。Salesforce上に蓄積したデータを活用し、現場の業務に即したAIエージェントを短期間で立ち上げ、業務効率化を後押しします。



Salesforceが提供する「Agentforce」は、生成AIを活用して営業やカスタマーサポートなどの業務を支援する自律型AIエージェントです。各業務に最適化されたAIエージェントを構築することで、業務効率化と生産性の向上を後押しします。現在、Salesforceを活用する企業の間では、Agentforceを取り入れた業務改革への取り組みが広がりを見せています。
ウフルは、2008年よりSalesforceのパートナー事業を開始し、幅広い業界におけるDX推進を支援してきました。これまで培ってきた実績とノウハウを活かし、Agentforceの環境構築やプロンプト設計、データ準備といった専門的な工程を円滑かつ効率的に進め、約3カ月での実装を一気通貫で支援いたします。

詳細はこちら:https://uhuru.co.jp/service/agentforce_service/
サービス内容
まずはSalesforceが提供する「Agentforce for Service」を対象に、カスタマーサービス領域に特化した支援を提供します。今後は、他のAgentforceのサービスおよびユースケースも順次拡充を予定しています。



- 要件定義とプロンプト設計実際の業務シーンを想定しながら、必要なエージェントの役割やプロンプトの内容を整理・設計します。
- 環境構築・初期設定Salesforceプラットフォームの心臓部であり、Agentforceの基盤でもあるData Cloudを、 Salesforce上で利用できるように設定し、必要な権限や接続環境を整えます。
- エージェントの実装実際の業務に役立つエージェント、例えばセールスメールの自動作成や売上予測の提示などを具体的に構築します。
- データ連携とAIチューニングData Cloudとのデータ連携を行い、プロンプトの最適化やチューニングによって、より高い精度と業務への適合性を実現します。
- 約3カ月での導入完了要件定義から設計・実装、リリースまでを約3カ月で完了。スピーディな立ち上げを支援します。

想定ユースケース
- オペレーター支援:オペレーターが対応する際に、お客様からの問い合わせ内容を理解し、適切なデータをもとに回答案を自動で提示します。曖昧な質問にも柔軟に対応できるよう、状況に応じたルール選択や業務アクションの実行をサポートし、オペレーターの負担軽減と対応品質の向上を支援します。
- お客様情報に基づいた自動対応:お客様のデータをもとに、問い合わせの背景や状況を把握し、適切な対応を自動でサポートします。例えば、商品の配送に関する問い合わせに対して、在庫状況や注文履歴を参照しながら、お客様ごとの状況に応じた案内ができるよう支援します。
- チャットでの自動対応:ポータルサイトやチャットチャネルを通じて、オペレーターを介さずにお客様が問題を解決できる環境づくりを促進します。24時間365日の自動対応により、お客様の利便性向上と合わせて、問い合わせ対応にかかる業務負荷の軽減も期待できます。
※今後、他のAgentforceのサービスおよびユースケースも順次追加予定です。

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念に掲げ、企業や政府機関、自治体のDX化を支援してきました。今後も、デジタル技術とAIの活用、そしてイノベーションを通じて、企業や社会が抱える課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

株式会社ウフルについて:https://uhuru.co.jp/
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。
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