ChopValue Manufacturing Japan 株式会社
ChopValue、日本市場に本格進出 コクヨ株式会社との戦略的協業を発表
2025年04月22日
ChopValue Manufacturing Japan 株式会社
使用済み割り箸をアップサイクルした家具や内装材開発を検証
使用済み割り箸のアップサイクルを手がけるカナダ発の循環型製造業のリーディングカンパニー、ChopValue Manufacturing Japan 株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:James Soback、以下「ChopValue Japan」)は、この度、コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦、以下「コクヨ」)との戦略的協業により日本市場への本格進出を開始いたします。ChopValue Japanは、本協業を通じて、サステナビリティとイノベーション推進において実績を持つコクヨと協業し、再生素材を用いたエンジニアリング製品を同社の主力事業に取り入れ、循環型デザインの具体的な応用例を示していきます。
ChopValueの創業者兼CEOであるフェリックス・ベックのコメント
「私たちの技術は、グローバルでありながら、それぞれの地域の特性に合わせて柔軟に適応するよう設計されています。なぜなら、真の変革は、地域社会に根ざしたソリューションから生まれると考えているからです。コクヨは、日本市場を深く理解するリーディングカンパニーです。今回の協業により、地域に根ざした循環型ソリューションを実現するための土台が整いました。日本のビジネス文化が培ってきた伝統を尊重しながら、割り箸を新たな資源として見直し、サステナブルなイノベーションを提供できることを誇りに思います。」
1905年創業のコクヨは、文具メーカーからワークプレイス構築のグローバルリーダーへと進化を遂げてきました。「実験」と継続的改善を重んじる企業文化のもと、2030年までにグループが取り扱う循環型商品の売上高を80%以上とすることを目標に掲げています。
ChopValueとの協業を通じ、コクヨは以下の取り組みを計画しています:
- オフィスで発生する使用済み割り箸の再活用スキーム構築
- リサイクル素材を活用したオフィス家具の開発や検証
- 回収、素材転換、製品製造を包括する循環型ビジネスモデルの確立
ChopValueはまた、マイクロファクトリー・ベンチャー・プラットフォーム(MVP)グループの一員として、可能な限り環境にポジティブな影響を与える素材と製品の開発を推進しています。
・企業名:ChopValue Manufacturing Japan株式会社
・所在地:東京都港区元麻布3丁目1番6号
・HP:https://chopvalue.jp/
【報道関係者からのお問合せ先】
ChopValue Manufacturing Japan 株式会社
広報担当 MAIL: media@chopvalue.jp
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使用済み割り箸をアップサイクルした家具や内装材開発を検証
使用済み割り箸のアップサイクルを手がけるカナダ発の循環型製造業のリーディングカンパニー、ChopValue Manufacturing Japan 株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:James Soback、以下「ChopValue Japan」)は、この度、コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦、以下「コクヨ」)との戦略的協業により日本市場への本格進出を開始いたします。ChopValue Japanは、本協業を通じて、サステナビリティとイノベーション推進において実績を持つコクヨと協業し、再生素材を用いたエンジニアリング製品を同社の主力事業に取り入れ、循環型デザインの具体的な応用例を示していきます。
ChopValueの創業者兼CEOであるフェリックス・ベックのコメント
「私たちの技術は、グローバルでありながら、それぞれの地域の特性に合わせて柔軟に適応するよう設計されています。なぜなら、真の変革は、地域社会に根ざしたソリューションから生まれると考えているからです。コクヨは、日本市場を深く理解するリーディングカンパニーです。今回の協業により、地域に根ざした循環型ソリューションを実現するための土台が整いました。日本のビジネス文化が培ってきた伝統を尊重しながら、割り箸を新たな資源として見直し、サステナブルなイノベーションを提供できることを誇りに思います。」
本協業の意義
コクヨ株式会社とのイノベーション1905年創業のコクヨは、文具メーカーからワークプレイス構築のグローバルリーダーへと進化を遂げてきました。「実験」と継続的改善を重んじる企業文化のもと、2030年までにグループが取り扱う循環型商品の売上高を80%以上とすることを目標に掲げています。
ChopValueとの協業を通じ、コクヨは以下の取り組みを計画しています:
- オフィスで発生する使用済み割り箸の再活用スキーム構築
- リサイクル素材を活用したオフィス家具の開発や検証
- 回収、素材転換、製品製造を包括する循環型ビジネスモデルの確立
記念イベント
本協業を記念し、ChopValue主催で、アースデー(地球の日)である2025年4月22日夕方にコクヨ品川オフィス(THE CAMPUS)にて事前招待制の特別イベントを開催します。当日は、ChopValue Japanのアドバイザリーボードメンバーであり、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社サステナビリティリレーション部長の水野ウィザースプーン希氏をモデレーターに迎え、パネルディスカッションを開催。NOSIGNER代表・慶應義塾大学特任教授の太刀川英輔氏と、ChopValue、コクヨ、竹中工務店の各社代表がパネリストとして登壇いたします。また、同日にはChopValue Japan初のマイクロファクトリーのグランドオープンも予定しており、持続可能なイノベーションと循環型デザインの取り組みを具体的にご紹介いたします。ChopValueについて
ChopValueは「循環型ビジネスの仕組み」を商業フランチャイズとして世界で初めて確立した循環型製造企業です。使用済みの割り箸を地域ごとに回収し、地域の「小規模工場(マイクロファクトリー)」で再生素材にアップサイクルする循環の仕組みを、9カ国にわたり展開。世界各地のさまざまな地域で、80以上のマイクロファクトリーの開発を通じて、グローバルに地域インパクトを創出しています。2016年の創業以来、「アーバンハーベスティング」と呼ばれる「都市で資源を収穫する」アプローチにより、2億本以上の割り箸を埋め立て地から救出。これまで活用されていなかった割り箸という資源を、家、レストラン、企業向けに、品質やデザインを妥協することなく、地球にやさしい木材代替製品へとアップサイクルしてきました。私たちの事業は、アクショナブルな循環型経済の象徴であり、地域密着型のビジネス運営による大きな変革の可能性を示しています。カーボンネガティブな未来に向けた、資源効率の高い取り組みについては、www.chopvalue.jp をご覧ください。ChopValueはまた、マイクロファクトリー・ベンチャー・プラットフォーム(MVP)グループの一員として、可能な限り環境にポジティブな影響を与える素材と製品の開発を推進しています。
ChopValue Manufacturing Japan株式会社について
2016年カナダ・バンクーバーで設立された、使用済み割り箸のアップサイクルに取り組む循環型製造企業ChopValue社の日本法人として2024年7月に設立。2025年4月には、カナダ・バンクーバーの約3万倍以上の割り箸消費量をもつ日本市場に本格進出し、地域の使用済み割り箸を回収し循環製造する「マイクロファクトリー」国内第一号を神奈川県川崎市にオープン。日本国内で年間200億本以上も廃棄されている使用済み割り箸を、高品質な素材にアップサイクルし、家具やインテリアを製造している。・企業名:ChopValue Manufacturing Japan株式会社
・所在地:東京都港区元麻布3丁目1番6号
・HP:https://chopvalue.jp/
コクヨ株式会社について
1905年創業のコクヨは、文具やオフィス向け家具などの製造・販売、オフィスの空間デザインを通じて、時代ごとのお客様の課題に向きあってきました。2021年に自らの社会における役割を「WORK & LIFE STYLE Company」と再定義し、「働く」「学ぶ・暮らす」のドメインで文具や家具だけにとらわれない豊かな生き方を創造する企業となることを目指しています。【報道関係者からのお問合せ先】
ChopValue Manufacturing Japan 株式会社
広報担当 MAIL: media@chopvalue.jp
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