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Idein、「JR東日本スタートアッププログラム」2024秋に採択

2025年04月23日

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~エッジAI開発プラットフォーム「Actcast」を活用した取組みで協業~




3年連続国内シェアNo.1のエッジAI開発プラットフォーム「Actcast」(読み:アクトキャスト)を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が運営する「JR東日本スタートアッププログラム2024年秋」に採択されました。
■「JR東日本スタートアッププログラム」および2024秋の採択について
JR東日本スタートアッププログラムは、ベンチャー企業や様々なアイデアを有する人々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募りブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。
2024年度秋は、「地域共創」「デジタル共創」「地球共創(SDGs)」の3つのテーマで参加企業を募集し、計138件の提案の中から9件が採択されました。
Ideinは「デジタル共創」のテーマにて、駅に集まる音声や映像といった多様なデータを、AI搭載のマイクやカメラで可視化・分析することで、現場業務の効率化やサービス品質の向上を実現します。さらに、そのデータを活用した新たな事業展開により、駅の利用者一人ひとりにとって特別な体験や情報が得られる未来の駅づくりに挑戦します。
■協業内容について
今回採択されたJR東日本グループとの協業内容の詳細は「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAY」で発表します。下記の専用ページよりお申し込みください。

〈イベント開催概要〉
日時:2025年5月27日(火)13:00~18:00
場所:JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ> 
ご参加申込み:https://jresup-demoday11th-entry.peatix.com
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
Actcastは、AIソリューション開発企業向けのプラットフォームサービスです。AIソリューションの社会実装に共通して必要なインフラ部分にActcastをご利用いただくことで、AIカメラやAIマイクなどを活用した様々なAIサービスの「低価格・迅速・大規模」な導入を実現します。




<「Actcast」のその他の特長>
- カメラ、マイク、温度計などを搭載したセンシングデバイスを使用して、リアル空間のあらゆる情報を収集・活用できます
- リモートで大量のデバイスの管理・運用ができます
- 登録台数は累計で16,000台を超えており、本導入・大規模運用の実績が豊富にあります
- 170社を超える様々な業界のパートナー企業と強固なエコシステムを形成しています
- エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、プライバシー・機密情報に配慮しながら利用できます
- 高度なAI解析を小型で安価な汎用デバイスで実行できるため、デバイスのコストを大幅に削減できます
- Idein独自の高速化技術により、AIモデルを軽量化することなく最先端のAI解析ができます


■Idein株式会社 概要
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerに選定されるなど、海外でも高く評価いただいています。

【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、共同研究開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト

「国内シェアNo.1について」
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望 2024年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/03210/)「提供形態別市場シェア【SDK/開発プラットフォーム】」の調査結果に基づく。2024年度は見込み値。

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