株式会社エスプール
CDP初回答で見えた取り組みの現在地――三井物産ロジスティクス・パートナーズ
2025年04月25日
株式会社エスプール
CDPを熟知したパートナーが、初回答を手厚くサポート
サステナビリティ経営支援サービスを提供する株式会社エスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区、取締役社長:八林 公平)は、三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 靖一)のCDP回答を支援し、インタビュー記事を公開しました。

【記事全文はこちら】https://www.bluedotgreen.co.jp/casestudy/cdp/interview_m-lp/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20250423

三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 財務企画部 村上様
きっかけは機関投資家のESG投資への関心我々が所属しているのは、投資家の方から集めた資金で不動産を購入し、その賃貸収入や売却益を投資家に分配するREIT(不動産投資信託)と呼ばれる金融商品を扱う業界です。日本ロジスティクスファンド投資法人の資産運用会社である当社では、2017年の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を開始したことをきっかけに、ESG取り組み状況の質問を受ける機会が増えました。投資家に適切にアピールするため、まずは多くの機関投資家が採用しているGRESBリアルエステイト評価に注力し、2021年には「TCFD提言」への賛同を表明しています。一方で、ESGの専門部署がなく、限られたリソースでいかに効率良く対応するかが課題でした。
同業他社からの口コミが、外部活用の決め手
当社がCDPに初めて回答したのは2024年です。同業他社からのアドバイスを受け、外部支援の活用を検討していました。CDPの質問を理解することを重視し、手厚いサポートを提供している会社様を探していたところ、当社の情報を汲み取り、回答草案まで作成してくれるエスプールブルードットグリーンのサポートメニューに大きな魅力を感じました。さらに、同業他社から「毎月のミーティングで丁寧にヒアリングして反映してくれた」という口コミも聞き、依頼を決めました。

三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 運用管理部 阿部様
CDP回答が、これまでの取り組みの答え合わせに初めてCDPに回答してみて、GRESBリアルエステイト評価やMSCI ESG格付けへの対応経験があるとはいえ、CDPの独特な質問を読み解くのには時間がかかることに気づきました。支援では、我々の疑問を一つひとつしっかり解消していただき、その上で「こう回答した方が質問の意図に沿っている」といったアドバイスもいただけました。
2024年が初回答のため、まだスコアが出ていない状況ではありますが(取材は2024年11月)、模擬採点の予想スコアは想定より高く、驚いています。回答を通じて、これまでの取り組みがCDP評価でも良い影響を与えていることが分かり、大きな収穫となりました。
「どこまで資産運用に組み込めるか」が今後のポイント
当社及び当投資法人では、サステナビリティ経営方針のもとKPIを設定し、その達成状況を全役職員の評価に反映しています。今後も周辺情報をしっかりキャッチアップすることで、時代に沿ったサステナビリティ対応を資産運用に組み込んでいきたいと考えています。特に、欧州の投資家はサステナビリティ意識が高いです。CDP回答を通じて得られた知見をもと会話ができることは、「きちんと取り組み、進捗している」といった評価につながると認識しています。サステナビリティ対応は、中長期的な経営のために必要なことだと考えており、バランス感覚をもって対応していく予定です。
[企業紹介]
日本ロジスティクスファンド投資法人 https://8967.jp/
三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 https://www.m-lp.net/
(日本ロジスティクスファンド投資法人の資産運用会社)
[会社概要]
商号 : 株式会社エスプールブルードットグリーン
所在 : 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 11 階
代表者名: 取締役社長 八林 公平
事業内容: 環境経営支援コンサルティング
設立 : 2011 年 11 月
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CDPを熟知したパートナーが、初回答を手厚くサポート
サステナビリティ経営支援サービスを提供する株式会社エスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区、取締役社長:八林 公平)は、三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 靖一)のCDP回答を支援し、インタビュー記事を公開しました。

【記事全文はこちら】https://www.bluedotgreen.co.jp/casestudy/cdp/interview_m-lp/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20250423

三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 財務企画部 村上様
きっかけは機関投資家のESG投資への関心我々が所属しているのは、投資家の方から集めた資金で不動産を購入し、その賃貸収入や売却益を投資家に分配するREIT(不動産投資信託)と呼ばれる金融商品を扱う業界です。日本ロジスティクスファンド投資法人の資産運用会社である当社では、2017年の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を開始したことをきっかけに、ESG取り組み状況の質問を受ける機会が増えました。投資家に適切にアピールするため、まずは多くの機関投資家が採用しているGRESBリアルエステイト評価に注力し、2021年には「TCFD提言」への賛同を表明しています。一方で、ESGの専門部署がなく、限られたリソースでいかに効率良く対応するかが課題でした。
同業他社からの口コミが、外部活用の決め手
当社がCDPに初めて回答したのは2024年です。同業他社からのアドバイスを受け、外部支援の活用を検討していました。CDPの質問を理解することを重視し、手厚いサポートを提供している会社様を探していたところ、当社の情報を汲み取り、回答草案まで作成してくれるエスプールブルードットグリーンのサポートメニューに大きな魅力を感じました。さらに、同業他社から「毎月のミーティングで丁寧にヒアリングして反映してくれた」という口コミも聞き、依頼を決めました。

三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 運用管理部 阿部様
CDP回答が、これまでの取り組みの答え合わせに初めてCDPに回答してみて、GRESBリアルエステイト評価やMSCI ESG格付けへの対応経験があるとはいえ、CDPの独特な質問を読み解くのには時間がかかることに気づきました。支援では、我々の疑問を一つひとつしっかり解消していただき、その上で「こう回答した方が質問の意図に沿っている」といったアドバイスもいただけました。
2024年が初回答のため、まだスコアが出ていない状況ではありますが(取材は2024年11月)、模擬採点の予想スコアは想定より高く、驚いています。回答を通じて、これまでの取り組みがCDP評価でも良い影響を与えていることが分かり、大きな収穫となりました。
「どこまで資産運用に組み込めるか」が今後のポイント
当社及び当投資法人では、サステナビリティ経営方針のもとKPIを設定し、その達成状況を全役職員の評価に反映しています。今後も周辺情報をしっかりキャッチアップすることで、時代に沿ったサステナビリティ対応を資産運用に組み込んでいきたいと考えています。特に、欧州の投資家はサステナビリティ意識が高いです。CDP回答を通じて得られた知見をもと会話ができることは、「きちんと取り組み、進捗している」といった評価につながると認識しています。サステナビリティ対応は、中長期的な経営のために必要なことだと考えており、バランス感覚をもって対応していく予定です。
[企業紹介]
日本ロジスティクスファンド投資法人 https://8967.jp/
三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社 https://www.m-lp.net/
(日本ロジスティクスファンド投資法人の資産運用会社)
[会社概要]
商号 : 株式会社エスプールブルードットグリーン
所在 : 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 11 階
代表者名: 取締役社長 八林 公平
事業内容: 環境経営支援コンサルティング
設立 : 2011 年 11 月
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