太陽工業株式会社
5月は“水防月間” 全国の全9地域での総合水防演習へ参加
2025年05月27日
太陽工業株式会社
防災機器の提供を通じて、地域の水害対策力向上に貢献
大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:能村 祐己)は、水防月間(5月1日~31日・北海道は6月)に合わせて全国9地域で行われる総合水防演習へ一般社団法人リバーテクノ研究会(東京都世田谷区、会長:関 克己)からの要請を受けて参加しています。三角水のう「デルタチューブ」やハイブリッドエアーテント「マク・クイックシェルター」などの防災機器を提供し、各地の水防体制強化に向けた演習を支援しています。

「デルタチューブ」を使用した演習 2025年5月18日 肱川総合水防演習

「マク・クイックシェルター」を展示 2025年5月18日 肱川総合水防演習
■土のうに代わる水防ツール「三角水のう」
三角水のう(製品名:デルタチューブ)は、防水性の高いシートを用いた三角形の長い袋体で、堤体の上に伸ばして敷設し、その中に水を注入することで堤防からの越水を防止できます。おもな特徴は以下の通りです。
・三角形構造により堤防に安定して密着
優れた止水性で、越水・浸水を防止
・注水式で迅速に設置可能
現場で水を注入するだけで、迅速に展開可能
・軽量・折りたたみ式で保管・運搬も容易
省スペースかつ効率的な管理が可能
・環境・資源への配慮
土のうと異なり使い捨てにならず、繰り返し使用可能
三角水のうは、土のうに代わる水防ツールとしてリバーテクノ研究会で開発され、2012年から太陽工業が販売しています。総合水防演習では、実際にデルタチューブを用いた演習も行われています。

2025年5月18日 肱川総合水防演習での展示
■2700張り以上の活用実績がある「マク・クイックシェルター」
マク・クイックシェルターは、緊急・災害時に素早く簡単に設営できるハイブリッドエアーテントです。女性4人で10~15分で設営が可能で、災害対策本部や救護所をはじめとする幅広い用途に即応力を発揮します。東日本大震災や令和6年能登半島地震など、災害時の医療用途などを含めて2700張り以上の活用実績があります。
■全国9地域で実施される令和7年総合水防演習

■太陽工業の防災対策製品について
太陽工業では、街中から河川沿い、いざという時のために幅広い水害対策器材をはじめとする防災機器を数多く取り扱っています。

■リバーテクノ研究会について(http://rirt.or.jp/)
一般社団法人リバーテクノ研究会は、民間21社が学識経験者と連携して、河川の環境や防災・減災に関する多様な社会的ニーズに機動的かつ柔軟に適用可能な技術の開発・普及・啓発を目的に、2009年に非営利型一般社団法人としてスタートしました。本研究会が開発の核と位置付けている可搬式堤防や河川堤防の調査点検のためのリバーテクノコーン、堤防の質的強化のためのリリーフウエル工法、ドレ―ン工法、水防シートの開発などを行っています。また、研究会では「スーパー川守」制度を設け、地域の行政機関や各種団体と連携して、河川施設の管理や減災対策の提案などの活動も積極的に展開しています。
■太陽工業株式会社について
太陽工業は、経済性、施工性、透光性、デザイン性に優れた大型膜面構造物のリーディングカンパニーです。「膜の無限の可能性を引き出し、お客さまに感動と快適な環境をお届けします。」の企業理念のもと、軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも事業を展開し社会の安全・安心を支えています。
イベントコンサルティングのTSP太陽株式会社ならびに施設運営のアクティオ株式会社をはじめとするグループ会社とともに「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」することを目指しています。
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防災機器の提供を通じて、地域の水害対策力向上に貢献
大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:能村 祐己)は、水防月間(5月1日~31日・北海道は6月)に合わせて全国9地域で行われる総合水防演習へ一般社団法人リバーテクノ研究会(東京都世田谷区、会長:関 克己)からの要請を受けて参加しています。三角水のう「デルタチューブ」やハイブリッドエアーテント「マク・クイックシェルター」などの防災機器を提供し、各地の水防体制強化に向けた演習を支援しています。

「デルタチューブ」を使用した演習 2025年5月18日 肱川総合水防演習

「マク・クイックシェルター」を展示 2025年5月18日 肱川総合水防演習
■土のうに代わる水防ツール「三角水のう」
三角水のう(製品名:デルタチューブ)は、防水性の高いシートを用いた三角形の長い袋体で、堤体の上に伸ばして敷設し、その中に水を注入することで堤防からの越水を防止できます。おもな特徴は以下の通りです。
・三角形構造により堤防に安定して密着
優れた止水性で、越水・浸水を防止
・注水式で迅速に設置可能
現場で水を注入するだけで、迅速に展開可能
・軽量・折りたたみ式で保管・運搬も容易
省スペースかつ効率的な管理が可能
・環境・資源への配慮
土のうと異なり使い捨てにならず、繰り返し使用可能
三角水のうは、土のうに代わる水防ツールとしてリバーテクノ研究会で開発され、2012年から太陽工業が販売しています。総合水防演習では、実際にデルタチューブを用いた演習も行われています。

2025年5月18日 肱川総合水防演習での展示
■2700張り以上の活用実績がある「マク・クイックシェルター」
マク・クイックシェルターは、緊急・災害時に素早く簡単に設営できるハイブリッドエアーテントです。女性4人で10~15分で設営が可能で、災害対策本部や救護所をはじめとする幅広い用途に即応力を発揮します。東日本大震災や令和6年能登半島地震など、災害時の医療用途などを含めて2700張り以上の活用実績があります。
■全国9地域で実施される令和7年総合水防演習

■太陽工業の防災対策製品について
太陽工業では、街中から河川沿い、いざという時のために幅広い水害対策器材をはじめとする防災機器を数多く取り扱っています。

■リバーテクノ研究会について(http://rirt.or.jp/)
一般社団法人リバーテクノ研究会は、民間21社が学識経験者と連携して、河川の環境や防災・減災に関する多様な社会的ニーズに機動的かつ柔軟に適用可能な技術の開発・普及・啓発を目的に、2009年に非営利型一般社団法人としてスタートしました。本研究会が開発の核と位置付けている可搬式堤防や河川堤防の調査点検のためのリバーテクノコーン、堤防の質的強化のためのリリーフウエル工法、ドレ―ン工法、水防シートの開発などを行っています。また、研究会では「スーパー川守」制度を設け、地域の行政機関や各種団体と連携して、河川施設の管理や減災対策の提案などの活動も積極的に展開しています。
■太陽工業株式会社について
太陽工業は、経済性、施工性、透光性、デザイン性に優れた大型膜面構造物のリーディングカンパニーです。「膜の無限の可能性を引き出し、お客さまに感動と快適な環境をお届けします。」の企業理念のもと、軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも事業を展開し社会の安全・安心を支えています。
イベントコンサルティングのTSP太陽株式会社ならびに施設運営のアクティオ株式会社をはじめとするグループ会社とともに「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」することを目指しています。
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