パシフィックコンサルタンツ株式会社
世界防災フォーラム2025に協賛・出展します
2025年03月03日
パシフィックコンサルタンツ株式会社
◆詳細はこちら:https://www.pacific.co.jp/news/2025/20250303-002580.html
パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本修)は、2025年3月7日(金)~9日(日)に宮城県仙台市の仙台国際センターにて開催される「世界防災フォーラム2025」に協賛・出展します。
■世界防災フォーラム(WBF)とは
World BOSAI Forumは、スイスの防災ダボス会議と連携し、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際市民フォーラムです。仙台防災枠組が規定する4つの優先行動、(1)災害リスクの理解、(2)災害リスクを管理する災害リスクガバナンスの強化、(3)強靭性のための災害リスク削減への投資、(4)効果的な災害対応への備えの向上と、復旧・復興過程における「より良い復興(Build Back Better)」に基づいて、世界各国の政策や社会・文化に浸透させること(防災の主流化)を目指しています。

今回は「どうするキコヘン?」がテーマです。「キコヘン」という言葉は、気候変動(キコ)による災害リスクを減らすために、どのように行動変容(=変化、ヘン)するか、考えようというメッセージです。地球温暖化により、災害が頻発し激しくなっている今、防災の専門家だけでなく、個人や企業や行政なども、普段の暮らしや仕事の中で災害リスクを減らすことを考える必要があります。「世界防災フォーラム2025」では、国境を越えた産官学および市民の防災に関する知見を集約し、行動変容を通じた未来への展望を模索する国際的な場を目指します。
*詳細は公式ホームページをご覧ください。
パシフィックコンサルタンツは、東日本大震災からの復旧・復興業務の中でさまざまな接点をもった東北大学災害科学国際研究所と2017年に締結した「仙台防災枠組の実施推進に向けた連携・協力」に関する協定書に基づき、東北大学と連携による活動を継続的に行うとともに、「世界防災フォーラム」に対しても企業サポーターとして支援を行っています。
■展示ブースについて
ブース番号:D01
「過去から未来へ繋ぐ防災・復興技術」をテーマに当社が関わってきたさまざまなプロジェクト実績や、各技術分野の防災・復興関連技術を紹介します。
東日本大震災後の復興業務、能登半島地震後の災害廃棄物処理事業の進捗管理や斜面調査・解析、熊本地震後のCM事業等、震災復興に関わる実績紹介のほか、近年の災害を踏まえた災害廃棄物処理計画の策定・改訂支援、斜面災害ハザードを評価するリスクコミュニケーションツール、自治体や企業、個人の防災・減災を支援するデジタルサービス、海外プロジェクト実績等を展示しています。
■当社社員の登壇セッションについて
[S23] 気候変動に対応した災害レジリエンス向上と地域社会の持続可能な発展に向けた本邦技術の活用
2025年3月8日(土) 15:00-16:00
会議棟2階 - 会議室「萩」
概要:気候変動を踏まえたレジリエンス向上について、近年の流出量増大等による風水害や長期化する地震災害等に対する国内外の対応状況について紹介し、ハード整備やソフト対策など対応策(緩和・適応)を含めた計画策定、その効果測定技術や解析手法開発、官民連携、環境・エネルギーなど様々な視点から議論を行います。さらに、それらの本邦技術を海外でも活用し、地域社会の持続可能な発展につなげるための課題や必要な対応(技術開発や普及・教育等)について提言します。
[S35] 持続可能な防災主流化社会の実現に向けて ~まちづくり施策の総合的な定量評価システムの共同研究~
2025年3月9日(日) 12:30-13:30
会議棟2階 - 会議室「橘」
概要:昨今、ビッグデータ等の普及や、計算技術の向上など、活用できるデータの質・量の向上により、データの証拠に基づく施策展開(EBPM)の機運が高まっています。
そのような背景のもと、本セッションでは、パシフィックコンサルタンツが開発した定量評価システムの内容について紹介するほか、開発に協力した東北大学災害科学国際研究所、仙台市防災環境都市推進室がそれぞれの取り組みを紹介します。また経済モデル等を活用することによる各種展開や、その効果などについて議論します。
■パシフィックコンサルタンツ株式会社について
1951年の創立以来、70年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、国内外の都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水等の社会インフラ整備やまちづくりの計画・設計・運用、さらには東日本大震災などの災害復旧・復興業務をはじめ防災・レジリエンス等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビションに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。
【会社概要】
会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社
所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地
代表者:代表取締役社長執行役員 大本 修
公式HP:https://www.pacific.co.jp/
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◆詳細はこちら:https://www.pacific.co.jp/news/2025/20250303-002580.html
パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本修)は、2025年3月7日(金)~9日(日)に宮城県仙台市の仙台国際センターにて開催される「世界防災フォーラム2025」に協賛・出展します。
■世界防災フォーラム(WBF)とは
World BOSAI Forumは、スイスの防災ダボス会議と連携し、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際市民フォーラムです。仙台防災枠組が規定する4つの優先行動、(1)災害リスクの理解、(2)災害リスクを管理する災害リスクガバナンスの強化、(3)強靭性のための災害リスク削減への投資、(4)効果的な災害対応への備えの向上と、復旧・復興過程における「より良い復興(Build Back Better)」に基づいて、世界各国の政策や社会・文化に浸透させること(防災の主流化)を目指しています。

今回は「どうするキコヘン?」がテーマです。「キコヘン」という言葉は、気候変動(キコ)による災害リスクを減らすために、どのように行動変容(=変化、ヘン)するか、考えようというメッセージです。地球温暖化により、災害が頻発し激しくなっている今、防災の専門家だけでなく、個人や企業や行政なども、普段の暮らしや仕事の中で災害リスクを減らすことを考える必要があります。「世界防災フォーラム2025」では、国境を越えた産官学および市民の防災に関する知見を集約し、行動変容を通じた未来への展望を模索する国際的な場を目指します。
*詳細は公式ホームページをご覧ください。
パシフィックコンサルタンツは、東日本大震災からの復旧・復興業務の中でさまざまな接点をもった東北大学災害科学国際研究所と2017年に締結した「仙台防災枠組の実施推進に向けた連携・協力」に関する協定書に基づき、東北大学と連携による活動を継続的に行うとともに、「世界防災フォーラム」に対しても企業サポーターとして支援を行っています。
■展示ブースについて
ブース番号:D01
「過去から未来へ繋ぐ防災・復興技術」をテーマに当社が関わってきたさまざまなプロジェクト実績や、各技術分野の防災・復興関連技術を紹介します。
東日本大震災後の復興業務、能登半島地震後の災害廃棄物処理事業の進捗管理や斜面調査・解析、熊本地震後のCM事業等、震災復興に関わる実績紹介のほか、近年の災害を踏まえた災害廃棄物処理計画の策定・改訂支援、斜面災害ハザードを評価するリスクコミュニケーションツール、自治体や企業、個人の防災・減災を支援するデジタルサービス、海外プロジェクト実績等を展示しています。
■当社社員の登壇セッションについて
[S23] 気候変動に対応した災害レジリエンス向上と地域社会の持続可能な発展に向けた本邦技術の活用
2025年3月8日(土) 15:00-16:00
会議棟2階 - 会議室「萩」
概要:気候変動を踏まえたレジリエンス向上について、近年の流出量増大等による風水害や長期化する地震災害等に対する国内外の対応状況について紹介し、ハード整備やソフト対策など対応策(緩和・適応)を含めた計画策定、その効果測定技術や解析手法開発、官民連携、環境・エネルギーなど様々な視点から議論を行います。さらに、それらの本邦技術を海外でも活用し、地域社会の持続可能な発展につなげるための課題や必要な対応(技術開発や普及・教育等)について提言します。
[S35] 持続可能な防災主流化社会の実現に向けて ~まちづくり施策の総合的な定量評価システムの共同研究~
2025年3月9日(日) 12:30-13:30
会議棟2階 - 会議室「橘」
概要:昨今、ビッグデータ等の普及や、計算技術の向上など、活用できるデータの質・量の向上により、データの証拠に基づく施策展開(EBPM)の機運が高まっています。
そのような背景のもと、本セッションでは、パシフィックコンサルタンツが開発した定量評価システムの内容について紹介するほか、開発に協力した東北大学災害科学国際研究所、仙台市防災環境都市推進室がそれぞれの取り組みを紹介します。また経済モデル等を活用することによる各種展開や、その効果などについて議論します。
■パシフィックコンサルタンツ株式会社について
1951年の創立以来、70年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、国内外の都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水等の社会インフラ整備やまちづくりの計画・設計・運用、さらには東日本大震災などの災害復旧・復興業務をはじめ防災・レジリエンス等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビションに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。
【会社概要】
会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社
所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地
代表者:代表取締役社長執行役員 大本 修
公式HP:https://www.pacific.co.jp/
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