東京建物株式会社
「マンション建替え法」に基づく建替え事業「Brillia 西馬込」6月18日エントリー開始
2025年06月18日
東京建物株式会社
都営浅草線「西馬込」駅徒歩1分、店舗一体の建替えで地域の生活利便性向上にも貢献
東京建物株式会社が参加組合員として参画し、「ハイツ西馬込マンション建替組合」(理事長:佐藤 保之)とともに進めてきた「ハイツ西馬込マンション建替事業(以下「本事業」)」において、新たに誕生する新築分譲マンション「Brillia 西馬込」(以下「本物件」)のエントリー受付を6月18日(水)に開始しましたので、お知らせします。

ハイツ西馬込(2022年撮影)

「Brillia 西馬込」外観イメージ
本物件は「マンションの建替え等の円滑化に関する法律(以下「マンション建替え法」)」を活用し、本事業の施行再建マンションとして新たに誕生する地上13階建て総戸数79戸の分譲マンションです。幅広い層の居住者に対応した約50平方メートル ~約92平方メートル 、1LDK~4LDKの多彩なプランをそろえるほか、敷地内には「スーパーマーケット文化堂」が併設し、本物件の入居者のみならず近隣住民の生活利便性向上にも貢献します。
なお、本事業は大田区が初めて認可権者となるマンション建替え法に基づく建替え事業であり、容積緩和も同法に基づき許可(約262%→約355%)を受けています。
● 本事業の経緯
本物件の従前建物である「ハイツ西馬込」は解体工事に着手した2024年時点で築43年が経過しており、建物・設備の老朽化と住民の高齢化への対応が課題となっていました。2011年に実施した建物耐震診断では耐震性の不足が判明した一方で、本物件の西側道路(国道1号線、第二京浜)は災害時の緊急輸送において防災拠点を相互につなぐ緊急輸送道路でもあることから地域防災の観点でも建替えの必要性が認識され、2022年8月7日に開催された建替え決議集会において、総区分所有者数 31 件の全員合意をもって建替え決議が可決されました。
※ 関連リリース:「ハイツ西馬込」建替え決議可決https://pdf.irpocket.com/C8804/xNh6/XdLM/ytMS.pdf
● 本事業の歩み
2013年3月 耐震診断結果より耐震性が不足していることが判明
2015年7月 再生検討委員会の発足とコンサルタント会社の採用をハイツ西馬込管理組合総会にて決議
2017年12月 事業協力者として東京建物が参画
2019年7月 ハイツ西馬込管理組合総会にて要除去認定決議が可決
2022年8月 ハイツ西馬込管理組合建替え決議集会にて建替え決議が可決
2023年4月 ハイツ西馬込マンション建替組合設立
2023年11月 権利変換計画認可
2024年2月 ハイツ西馬込解体工事着工
2025年2月 Brillia 西馬込本体工事着工
2027年9月 Brillia 西馬込竣工(予定)
● 本事業の概要


「Brillia 西馬込」エントランス外観イメージ
● 位置図

● 参考:東京建物のマンション建替え事業の取組み
築年数が経過したマンションでは、建物の老朽化による耐震性や防犯面の不安に加え、住民の高齢化による理事会の担い手不足など、建物と居住者の「二つの老い」が問題となっています。また、国土交通省の調査では築40年以上のマンションストック数は2023年末時点で約136.9万戸ですが、2043年には約3.4倍の約463.8万戸になると推計※されており、今後急速に増加する老朽化マンションの再生は喫緊の課題です。
東京建物では、日本最大のマンション建替えプロジェクト(2013年竣工当時)である「Brillia 多摩ニュータウン」を皮切りに、東京23区内最大級の大型団地の一括建替え事業「Brillia City 石神井公園 ATLAS」(2021年竣工)や都心における大規模マンション建替え事業「Brillia Tower 浜離宮」(2023年竣工)など、さまざまなマンションの建替え事業に取り組んでまいりました。今後もお客様と社会が求める課題の解決に積極的に取り組み、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
※ 出典:国土交通省資料「築40年以上の分譲マンション数の推移(2023(令和5)年末現在)」

Brillia 多摩ニュータウン

Brillia City 石神井公園 ATLAS

Brillia Tower 浜離宮
東京建物の主なマンション建替え事業例

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東京建物株式会社が参加組合員として参画し、「ハイツ西馬込マンション建替組合」(理事長:佐藤 保之)とともに進めてきた「ハイツ西馬込マンション建替事業(以下「本事業」)」において、新たに誕生する新築分譲マンション「Brillia 西馬込」(以下「本物件」)のエントリー受付を6月18日(水)に開始しましたので、お知らせします。

ハイツ西馬込(2022年撮影)

「Brillia 西馬込」外観イメージ
本物件は「マンションの建替え等の円滑化に関する法律(以下「マンション建替え法」)」を活用し、本事業の施行再建マンションとして新たに誕生する地上13階建て総戸数79戸の分譲マンションです。幅広い層の居住者に対応した約50平方メートル ~約92平方メートル 、1LDK~4LDKの多彩なプランをそろえるほか、敷地内には「スーパーマーケット文化堂」が併設し、本物件の入居者のみならず近隣住民の生活利便性向上にも貢献します。
なお、本事業は大田区が初めて認可権者となるマンション建替え法に基づく建替え事業であり、容積緩和も同法に基づき許可(約262%→約355%)を受けています。
● 本事業の経緯
本物件の従前建物である「ハイツ西馬込」は解体工事に着手した2024年時点で築43年が経過しており、建物・設備の老朽化と住民の高齢化への対応が課題となっていました。2011年に実施した建物耐震診断では耐震性の不足が判明した一方で、本物件の西側道路(国道1号線、第二京浜)は災害時の緊急輸送において防災拠点を相互につなぐ緊急輸送道路でもあることから地域防災の観点でも建替えの必要性が認識され、2022年8月7日に開催された建替え決議集会において、総区分所有者数 31 件の全員合意をもって建替え決議が可決されました。
※ 関連リリース:「ハイツ西馬込」建替え決議可決https://pdf.irpocket.com/C8804/xNh6/XdLM/ytMS.pdf
● 本事業の歩み
2013年3月 耐震診断結果より耐震性が不足していることが判明
2015年7月 再生検討委員会の発足とコンサルタント会社の採用をハイツ西馬込管理組合総会にて決議
2017年12月 事業協力者として東京建物が参画
2019年7月 ハイツ西馬込管理組合総会にて要除去認定決議が可決
2022年8月 ハイツ西馬込管理組合建替え決議集会にて建替え決議が可決
2023年4月 ハイツ西馬込マンション建替組合設立
2023年11月 権利変換計画認可
2024年2月 ハイツ西馬込解体工事着工
2025年2月 Brillia 西馬込本体工事着工
2027年9月 Brillia 西馬込竣工(予定)
● 本事業の概要


「Brillia 西馬込」エントランス外観イメージ
● 位置図

● 参考:東京建物のマンション建替え事業の取組み
築年数が経過したマンションでは、建物の老朽化による耐震性や防犯面の不安に加え、住民の高齢化による理事会の担い手不足など、建物と居住者の「二つの老い」が問題となっています。また、国土交通省の調査では築40年以上のマンションストック数は2023年末時点で約136.9万戸ですが、2043年には約3.4倍の約463.8万戸になると推計※されており、今後急速に増加する老朽化マンションの再生は喫緊の課題です。
東京建物では、日本最大のマンション建替えプロジェクト(2013年竣工当時)である「Brillia 多摩ニュータウン」を皮切りに、東京23区内最大級の大型団地の一括建替え事業「Brillia City 石神井公園 ATLAS」(2021年竣工)や都心における大規模マンション建替え事業「Brillia Tower 浜離宮」(2023年竣工)など、さまざまなマンションの建替え事業に取り組んでまいりました。今後もお客様と社会が求める課題の解決に積極的に取り組み、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
※ 出典:国土交通省資料「築40年以上の分譲マンション数の推移(2023(令和5)年末現在)」

Brillia 多摩ニュータウン

Brillia City 石神井公園 ATLAS

Brillia Tower 浜離宮
東京建物の主なマンション建替え事業例

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