Airbnb Japan株式会社

AirbnbとFIFAが複数大会にわたる大規模なパートナーシップを発表

2025年06月24日

Airbnb Japan株式会社



・Airbnbは、FIFAクラブワールドカップ2025(TM)のパートナー、FIFAワールドカップ26(TM)およびFIFA女子ワールドカップ2027(TM)のサポーターとして、オルタナティブな宿泊施設と体験を提供する公式予約プラットフォームとなります。

・伝説のアメリカ人ゴールキーパー、ティム・ハワード氏によるプライベートトレーニングセッションを含むAirbnb体験は、予約受付を開始しています。

・FIFAワールドカップ26の開催期間中、380,000人を超えるゲストが宿泊にAirbnbを利用し、開催都市に36億ドルの経済効果をもたらすと推測されています。

・Airbnbは、地域コミュニティに貢献する取り組みを支援するため、500万ドルの開催都市インパクトプログラムを設立しました。

*米国時間6月12日に公開された”Airbnb and FIFA announce major multi-tournament partnership”の抄訳です

2025年6月12日、AirbnbとFIFAは、3つの大会にわたる大規模なパートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、サッカーファンに思い出に残る旅行体験を提供するとともに、地域コミュニティに経済的な機会をもたらし、開催都市への貴重なサポートを提供することを目的としています。3年間にわたるパートナーシップの期間中、AirbnbはFIFAクラブワールドカップ2025(TM)の公式パートナー、北米で開催されるFIFAワールドカップ26(TM)の公式サポーター、そしてアメリカ大陸で開催されるFIFA女子ワールドカップ2027の公式サポーターを務めます。さらに、Airbnbは、これら3つのFIFAの主要大会において、ファンのみなさまのための公式宿泊施設を世界中のAirbnbプラットフォームで提供します。

「ワールドカップは世界をひとつにします。Airbnbもまた同じです。FIFAとのパートナーシップを通じて、大会期間中にファンのみなさまに一生に一度の体験を提供できることをAirbnbは誇りに思います。また、2026年のFIFAワールドカップ開催期間中に数多くのゲストを迎え入れ、地域コミュニティに有意義な経済効果をもたらすことを目指しています」
- Airbnb共同創業者兼CEO、ブライアン・チェスキー

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長も次のように語ります。「AirbnbがFIFAのパートナーとなることを歓迎するとともに、今後開催される3つの画期的な大会でAirbnbが重要な役割を果たしてくれることに大きく期待しています」
「FIFAクラブワールドカップ2025は、今後何世代にもわたって影響を与える大会となり、世界のクラブサッカーのあり方を大きく変えるでしょう。一方、FIFAワールドカップ26は、3つの開催国で48の代表チームが競い合う、史上最大の大会となります。そして、その1年後には、FIFA女子ワールドカップが初めて南米で開催されます。Airbnbのような旅行業界のリーダー企業とパートナーシップを結べることは、FIFAにとって特別なことです。サッカーが世界をひとつにする瞬間を、これから共に見届けてまいります」



<特別な旅とサッカー体験>
Airbnbは、FIFAとのパートナーシップを通じ、旅行、文化、つながりをとおしてサッカーへの情熱を称える新しい方法をファンのみなさまに提供します。ゲストは、手頃で質の高い宿泊施設を幅広い選択肢の中から選べるだけでなく、地元のホストが案内するAirbnb体験で、開催都市の伝統、隠れた名所、そして街の魅力を楽しむことができます。没入型の文化体験から、Airbnbオリジナルを通じて深めるサッカー界の偉大な選手や専門家との交流まで、Airbnbはファンのみなさまが試合観戦の枠を超えて大いにイベントを満喫できる、心に残る思い出づくりをサポートします。

Airbnbプラットフォーム上ですでに提供されている何千もの体験に加え、アメリカの有名なゴールキーパーのティム・ハワード氏によるプライベートトレーニングセッションに参加できるほか、ハワード氏のチームメートであり、偉大な元アメリカ代表選手であるコビー・ジョーンズ氏と一緒にスタンドからFIFAクラブワールドカップの試合を観戦したり、FIFAテクニカルスタディグループの上級専門家による試合前の徹底的な分析セッションに参加して舞台裏をのぞいたりすることが可能になります。
これらの体験は予約受付を開始しており、6月14日(土)に米マイアミのハードロックスタジアムで開幕するFIFAクラブワールドカップ2025の期間中に実施されます。

FIFAワールドカップ26とFIFA女子ワールドカップ2027に向けて、さらに多くの体験が公開される予定です。

「サッカーには、いつまでも心に残る方法で人々を結びつける力があります」と話すのは、アメリカ史上最も優秀な選手の一人であり、Airbnb体験ホストのティム・ハワード氏です。
「AirbnbやFIFAのパートナーとなり、プライベートトレーニングセッション体験を提供できるのは、非常に特別なことです。これは、サッカーへの想いを共有し、ファンと直接、そして有意義な形でつながる機会です。スタンドから観戦するだけでなく、ピッチに立ち、プロの練習の舞台裏をのぞいて、まったく新しい視点からスポーツを体験することができます」

<地域コミュニティへの経済効果>
FIFAワールドカップ26まで1年を切り、世界中の期待が高まる中、お気に入りのチームを応援する記録的な人数のファンが旅行に出ると予想されます。デロイトの調査※1によると、来年のこの大イベントに向けて、Airbnbゲストだけで380,000人を超える人々が旅行すると予想されています。そのうち150,000人以上がアメリカからのゲストとなる見込みです。
FIFAワールドカップ26に向けたAirbnbとFIFAのパートナーシップは、地域コミュニティにとって前例のない機会をもたらします。調査によると、FIFAワールドカップ26の開催期間中にAirbnbを利用する宿泊は、開催都市に36億ドルの経済効果をもたらすと推測されています。

※1Airbnbの委託によるデロイトの調査

16箇所の開催都市全体では、Airbnbホストの収入は最大2億1000万ドルに達する可能性があり、大規模なイベント期間中の宿泊場所の提供によって非常に大きな経済的機会が生み出されることが強く期待されます。

さらに、Airbnbは2026年をとおして、推定で約34,000人分の正規雇用に相当する労働機会を生み出すことで、より広範な地域経済の発展に貢献します※2。Airbnbでの宿泊は、従来の観光インフラが不足していることが多い地域において、観光に関連する支出を地元のコーヒーショップ、レストラン、中小企業に分散させることで、広範な経済効果を促進します。コミュニティへのこうした重要な投資は、今後開催される3つの大会が終わった後も、長期的な利益をもたらします。

「ヒューストンに住んで7年になりますが、FIFAワールドカップの開催にあたり、世界中から大勢の人々をお迎えする地元の街をサポートできることを誇りに思います。多彩な味覚(口の中でとろけるブリスケットタコスやアジア風バーベキューなど)を含む地元文化を紹介したり、ここならではのおもてなしを提供したりすることで、一生に一度のイベントによる経済効果が、ヒューストンのコミュニティ全体に及ぶよう役に立てればと思います」とAirbnbホストのSebastien Longさんは語ります。

※2デロイトの調査では、ゲストによる直接的な支出、サプライチェーンに沿った仲介業務、これらのセクターの従業員による支出を通じて2026年に創出される雇用を推測しています。

<Airbnb 2026開催都市インパクトプログラムのご紹介>
Airbnbは、FIFAワールドカップ26の開催都市に500万ドルを投資する「Airbnb開催都市インパクトプログラム」も別途行います。Airbnbが力を入れて取り組むコミュニティ支援プログラムでは、各都市と連携しながら、経済成長を促進し、住民と来訪者双方にとってイベント体験全体を向上させる取り組みを選び、資金を提供します。

<Airbnbについて>
Airbnbは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に誕生しました。それ以来、ホスト数は500万人を超え、世界のほぼすべての国と地域で、20億回以上ゲストをお迎えしてきました。訪れるゲストが街や人とのつながりを肌で感じながら世界を旅できるよう、ホストはユニークな宿泊先やほかではできない体験を日々提供しています。
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
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