ユビ電株式会社
記録的猛暑が続く今、脱炭素への新たな一手 既存マンション全274駐車区画にEV充電コンセント導入
2025年08月07日
ユビ電株式会社
~官民連携でEV普及を本格化 クール‧ネット東京と自販連東京都支部と合同でEV試乗会を開催~

記録的猛暑が続く今夏、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが急務となっています。この度、ユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 典男、以下「ユビ電」)は公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(以下、「クール‧ネット東京」)、一般社団法人日本自動車販売協会連合会 東京都支部(以下、「自販連東京都支部」)と連携してマンション住民向けEV試乗会を開催します。

■連携の背景
東京都は「ゼロエミッション東京」の実現に向け、新車販売される乗用車を2030年度までに100%⾮ガソリン化することを目指し、ゼロエミッションビークル(ZEV)用充電設備等の導入促進事業を実施しています。しかし、都内住宅の約7割を占める集合住宅の多くは、自宅でEV充電ができない環境にあります。この課題解決に向け、「ゼロエミッション‧ビークル普及拡大連携プロジェクト(チャレンジZEV2030)」の取組みの一環として、各組織がそれぞれの強みを活かした連携を展開します。
⚫クール‧ネット東京:EV充電インフラ補助金等の普及啓発と脱炭素推進
⚫自販連東京都支部:マンション住民への適切なEV情報提供と販売促進
⚫ユビ電:マンション向けEV充電サービス「WeCharge」によるインフラ整備

■既存マンションでの画期的な全区画導入
試乗会会場となるグレーシアパーク八王子みなみ野(東京都八王子市、2000年竣工、総戸数225戸)では、既存マンションとしては都内最大クラスの全274駐車区画へEV充電コンセントを設置し工事が6月に完了、一戸建てと同様の「自宅充電」環境を集合住宅で実現しました。新築マンションと異なり、既存マンションでの導入は合意形成など多くの課題がありましたが、東京都のゼロエミッションビークル(ZEV)用充電設備等の導入促進事業の補助金を最大限活用して住民総会で可決。住民の総意により実現した脱炭素への大きな一歩です。
【試乗会概要】

■ マンションEV普及の新モデル
従来、マンションでのEV普及は、充電設備の設置コストや住民の合意形成等も課題となり、なかなか進んできませんでした。今回のマンションでの充電設備の設置においては
- 補助金活用でインフラ投資負担を軽減
- 全区画設置で住民の利便性を確保
- 適切な情報提供でEV購入不安を解消
この取組により、マンションでも戸建てと同様のEV充電環境を創出します。
■ 今後の展開
今回の設置事例は東京都の2030年脱炭素目標達成に向けた重要なモデルケースとして、都内他地域への展開も視野に入れています。また、マンション資産価値向上の観点からも、管理組合や不動産業界から注目が集まっています。 「環境に負担をかけない乗り物で自由自在に移動できる未来」の実現に向け、官民が連携した新たな取り組みが、いよいよ本格始動します。
■EV充電サービスWeCharge
1つの駐車スペースに1つの充電コンセントを設置し、専用の充電ポートからいつでも好きな時に充電ができるサービス。WeChargeアプリからQRコードを読み取ると認証が行われ、充電から課金までスマホ1つで完了できる。マンションでも気兼ねなく一戸建てと同じように充電ができるのが最大の特長。
■ユビ電株式会社について
「電気の未来を描くんだ」をミッションに、場所にも地球にも気がねなく、いつでもどこでも「じぶんの電気」を自由に使える電力環境を目指して、エネルギーとテクノロジーで革新的なサービスを展開しています。
ユビ電株式会社
代表者:代表取締役社長 山口 典男
設立年月日:2019年4月19日
本社所在地:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番4階
主要事業:電気自動車充電サービス「WeCharge」の管理‧運営
コーポレートサイト: https://www.ubiden.com/
WeCharge:https://www.wecharge.com/
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~官民連携でEV普及を本格化 クール‧ネット東京と自販連東京都支部と合同でEV試乗会を開催~

記録的猛暑が続く今夏、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが急務となっています。この度、ユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 典男、以下「ユビ電」)は公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(以下、「クール‧ネット東京」)、一般社団法人日本自動車販売協会連合会 東京都支部(以下、「自販連東京都支部」)と連携してマンション住民向けEV試乗会を開催します。

■連携の背景
東京都は「ゼロエミッション東京」の実現に向け、新車販売される乗用車を2030年度までに100%⾮ガソリン化することを目指し、ゼロエミッションビークル(ZEV)用充電設備等の導入促進事業を実施しています。しかし、都内住宅の約7割を占める集合住宅の多くは、自宅でEV充電ができない環境にあります。この課題解決に向け、「ゼロエミッション‧ビークル普及拡大連携プロジェクト(チャレンジZEV2030)」の取組みの一環として、各組織がそれぞれの強みを活かした連携を展開します。
⚫クール‧ネット東京:EV充電インフラ補助金等の普及啓発と脱炭素推進
⚫自販連東京都支部:マンション住民への適切なEV情報提供と販売促進
⚫ユビ電:マンション向けEV充電サービス「WeCharge」によるインフラ整備

■既存マンションでの画期的な全区画導入
試乗会会場となるグレーシアパーク八王子みなみ野(東京都八王子市、2000年竣工、総戸数225戸)では、既存マンションとしては都内最大クラスの全274駐車区画へEV充電コンセントを設置し工事が6月に完了、一戸建てと同様の「自宅充電」環境を集合住宅で実現しました。新築マンションと異なり、既存マンションでの導入は合意形成など多くの課題がありましたが、東京都のゼロエミッションビークル(ZEV)用充電設備等の導入促進事業の補助金を最大限活用して住民総会で可決。住民の総意により実現した脱炭素への大きな一歩です。
【試乗会概要】

■ マンションEV普及の新モデル
従来、マンションでのEV普及は、充電設備の設置コストや住民の合意形成等も課題となり、なかなか進んできませんでした。今回のマンションでの充電設備の設置においては
- 補助金活用でインフラ投資負担を軽減
- 全区画設置で住民の利便性を確保
- 適切な情報提供でEV購入不安を解消
この取組により、マンションでも戸建てと同様のEV充電環境を創出します。
■ 今後の展開
今回の設置事例は東京都の2030年脱炭素目標達成に向けた重要なモデルケースとして、都内他地域への展開も視野に入れています。また、マンション資産価値向上の観点からも、管理組合や不動産業界から注目が集まっています。 「環境に負担をかけない乗り物で自由自在に移動できる未来」の実現に向け、官民が連携した新たな取り組みが、いよいよ本格始動します。
■EV充電サービスWeCharge
1つの駐車スペースに1つの充電コンセントを設置し、専用の充電ポートからいつでも好きな時に充電ができるサービス。WeChargeアプリからQRコードを読み取ると認証が行われ、充電から課金までスマホ1つで完了できる。マンションでも気兼ねなく一戸建てと同じように充電ができるのが最大の特長。
■ユビ電株式会社について
「電気の未来を描くんだ」をミッションに、場所にも地球にも気がねなく、いつでもどこでも「じぶんの電気」を自由に使える電力環境を目指して、エネルギーとテクノロジーで革新的なサービスを展開しています。
ユビ電株式会社
代表者:代表取締役社長 山口 典男
設立年月日:2019年4月19日
本社所在地:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番4階
主要事業:電気自動車充電サービス「WeCharge」の管理‧運営
コーポレートサイト: https://www.ubiden.com/
WeCharge:https://www.wecharge.com/
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