BROMPTON JAPAN株式会社

ブロンプトン、職人たちの技にインスパイアされた50周年特別モデル「Brompton 1975 Edition」を発表。

2025年09月03日

BROMPTON JAPAN株式会社
ブランドが生まれた1975年にちなみ、世界限定1,975台販売。




ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」は、創業50周年を記念し、ブランドの歩みとクラフトマンシップを体現する特別モデル「Brompton 1975 Edition」を発表します。本モデルは、1975年の誕生から積み重ねてきた50年の革新と技術、そして一台一台を手作業で生み出してきた職人たちへの敬意を込めた、世界限定1,975台のアニバーサリーエディションです。




50年を支えてきたクラフトマンシップ
ブロンプトンのフレームは、創業当時から変わらず、熟練のブレイザー(溶接職人)が手作業で仕上げています。スチールチューブ同士を強固に結合する“ブレイジング”は、ブロンプトンの耐久性と品質を支える根幹であり、その工程から着想を得た特別なデザインを1975 Editionに施しました。






商品詳細
Brompton 1975 Edition
・ ギア:12速
・ シートポスト:スタンダード
・ ハンドルバー:Low、Mid
・ サドル:Bromptonカスタム・スーパーライト
・ グリップ:Bromptonエルゴグリップ、ブラック
・ 付属品: Bromptonツールキット、ジッパー・ポーチ、ウォーターボトル・ボトル・ホルダー、ゴールドアルマイト・タッチポイントセット
・ 価格:¥ 400,400(税込)
Brompton 1975 Edition:https://jp.brompton.com/bikes/special-editions
※仕様に関しては予告なく変更になる可能性があります。

1975 Editionの特別仕様



サーマルフェードラッカーフレーム溶接時に生まれる独特の色合いから着想を得た限定フィニッシュ。





Brompton Brazer’s Coinロンドンの工場で働く52名のブレイザーたち。それぞれの職人のイニシャルが刻まれた真鍮製コインが付属します。





1975 Edition ボトルホルダーハンドルバーに簡単に装着可能。折りたたみ時も固定したまま使用できる仕様。





1975 Edition スモールジップケース容量1.5L、便利な内ポケット付き。着脱可能なショルダーストラップで自転車を降りても活躍。






1975 Edition サドルヘリテージデザインと最新素材の融合。カーボンベースとクロモリレールを採用し、従来比23%軽量化。専用キャリーハンドル付き。






シリアルナンバー入りプレート各車体にレーザー刻印されたシリアルナンバーと50周年モノグラムを配置。




CEOメッセージ

Brompton Bicycle CEO ウィル・バトラー=アダムスOBEは次のように述べています。
「1975年、西ロンドンの小さな工房から始まったブロンプトンの旅は、今や世界中の都市で愛される存在へと成長しました。この50周年モデルは、ブランドを象徴的な存在に育ててくれた職人たち、そして夢を信じ共に歩んできた仲間たちへの感謝の証です。」
コミュニティとともに祝う「Brompton 50」
発売に合わせ、今後1年間を通じて世界各都市で「Brompton 50」ライドイベントを開催。製品だけでなく、カルチャーとコミュニティも含めたブランドの50周年を祝います。Brompton 1975 Editionは、2025年9月17日よりBrompton Tokyoおよび全国の正規販売店にて販売開始となります。

Bromptonの主な実績

Bromptonは、世界中の人々が暮らす都市で日々の生活を広げ、新しい形で街を体験できるようサポートしています。ここでは、その歩みを示す主要な数字をご紹介します。
・ ブランド誕生以来1,000,000台以上のBromptonが世界で走り出しています。
・ 現在の年間生産台数は約100,000台。ロンドンだけで80,000台以上が愛用されています。
・ 世界47か国で販売されています。
・ ロンドン工場で製造される自転車の約80%は輸出されており、最大の市場は中国です。
・ 1975年の1モデルから、モデル数は8種類に拡大。現在はペダルバイク・電動バイク、フルチタンの超軽量モデル、そして2024年に登場した大径ホイール搭載の「G Line」まで幅広く展開。
・ 世界中でBromptonコミュニティグループに参加している推定ライダー数は50万人以上。その多くはファンが主導で活動しています。
・ 2024年には、98都市で1,292のイベントが開催され、Bromptonユーザーが集い交流しました。
・ 2024年には延べ27,500時間の交流があったことになります。これは3.1年分のソーシャルライディングに相当する時間で、約820万カロリーを消費していることになります。
・ 現在、Bromptonは19の直営店がありロンドン、ベルリン、アムステルダム、パリ、ワシントンDC、ニューヨーク、北京、上海、東京、シンガポールなどに展開しています。

Bromptonの歴史
ブランドの歩みと歴史については以下をご覧ください:
www.brompton.com/about-us/history

Why Brompton
Bromptonがオーナーのライフスタイルをどう変えてきたのかについては以下をご覧ください:
www.brompton.com/bikes/why-brompton

【Bromptonについて】
都市のために作られたBromptonの折りたたみ自転車は、世界47か国で販売され、生産台数の70%以上が輸出されています。年間生産台数は約10万台、1975年の誕生以来、累計100万台以上が世に送り出されてきました。
折りたたみ時には3分の1のサイズになり、T Lineモデルはわずか7.95kg、標準モデルで約11kg。電車・車・タクシーなど、あらゆる移動手段と組み合わせて利用できるため、都市生活に最適です。
また、BromptonはB Corp認証企業であり、環境負荷を削減する取り組みにも注力。自転車1台の製造時に排出される二酸化炭素は自動車に比べて6.2トン少なく、駐車スペース1台分に最大42台のBromptonを収容可能です。
現在、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京、ミラノ、シンガポールなど世界各地に直営店「Brompton Junction」を展開し、約1,500の独立系販売店とともに販売ネットワークを広げています。

Brompton 1975 Edition:https://jp.brompton.com/bikes/special-editions
公式ブランドサイト:https://jp.brompton.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/brompton_jp/
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