国際興業株式会社
さいたま市の自動運転バス実証実験に運行主体として参画します
2025年09月16日
国際興業株式会社
国際興業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:黒滝寛)は、「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミティ」*1の一員として、さいたま市が実施する「令和7年度自動運転バス実証実験」に参画いたします。
本実証実験は、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採択され、市が主体となり市内でも特に運行本数が多い北浦03系統(北浦和駅西口~埼玉大学)を対象として、大型バスによる自動運転レベル2*2の実証実験を実施し、自動運転レベル4*3の実装に向けた「経営面」、「技術面」、「社会受容性面」の視点から課題検証に取り組むものです。
当社としては、本実証実験に当該路線の運行を日々行っている運転士を派遣し、これまでに培ってきた安全運転に対するノウハウを活かして円滑な自動運転バス導入と運用支援を行うことで、持続可能な地域公共交通ネットワークの構築などの社会課題解決に貢献してまいります。

実証実験ルート


https://www.city.saitama.lg.jp/006/014/008/003/014/006/p123995.html
▼令和7年度自動運転バス実証実験
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/018/014/p123359.html
▼さいたま市の自動運転の取り組み
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/018/014/p123358.html


各装置の役割

自動運転システム・車載カメラの画像イメージ

*1 さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ
地域コミッティは、地方公共団体・関係行政機関・事業者による綿密な連携体制を構築することで、地域の受容性醸成を図りつつ、手続きの透明性・公平性を確保し、各地のレベル4自動運転サービスの実現を加速するための会議体です。
さいたま市においては「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ」を設置し、関係機関の皆様と自動運転レベル4の実装を目指し、取組みの課題や対策等について情報共有や議論を進めています。
*2 自動運転レベル2
自動運転バスの操作を習得した運転士が乗務し、常時ハンドル・ブレーキ操作可能な体制を取り、状況に応じて手動運転に切り替えて走行すること。
*3 自動運転レベル4
ドライバーなしで走行する状態で、場所や天候、速度などの特定条件のもと、自動運転システムが主体となって車を操縦し制御を行います。
自動運転レベル4の車では、運転に必要なドライバーの能力(認知、予測・判断、操作)を自動運転システムが替わって行います。
バス運転手がいない状態でも車両を運行することができるため、運転手不足への対応が可能となります。
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国際興業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:黒滝寛)は、「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミティ」*1の一員として、さいたま市が実施する「令和7年度自動運転バス実証実験」に参画いたします。
本実証実験は、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採択され、市が主体となり市内でも特に運行本数が多い北浦03系統(北浦和駅西口~埼玉大学)を対象として、大型バスによる自動運転レベル2*2の実証実験を実施し、自動運転レベル4*3の実装に向けた「経営面」、「技術面」、「社会受容性面」の視点から課題検証に取り組むものです。
当社としては、本実証実験に当該路線の運行を日々行っている運転士を派遣し、これまでに培ってきた安全運転に対するノウハウを活かして円滑な自動運転バス導入と運用支援を行うことで、持続可能な地域公共交通ネットワークの構築などの社会課題解決に貢献してまいります。
■実証実験の概要

実証実験ルート

■使用車両

■さいたま市 ホームページ
▼大型バスの自動運転の取り組みを開始します!https://www.city.saitama.lg.jp/006/014/008/003/014/006/p123995.html
▼令和7年度自動運転バス実証実験
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/018/014/p123359.html
▼さいたま市の自動運転の取り組み
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/018/014/p123358.html
■車載装備


各装置の役割

自動運転システム・車載カメラの画像イメージ

*1 さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ
地域コミッティは、地方公共団体・関係行政機関・事業者による綿密な連携体制を構築することで、地域の受容性醸成を図りつつ、手続きの透明性・公平性を確保し、各地のレベル4自動運転サービスの実現を加速するための会議体です。
さいたま市においては「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ」を設置し、関係機関の皆様と自動運転レベル4の実装を目指し、取組みの課題や対策等について情報共有や議論を進めています。
*2 自動運転レベル2
自動運転バスの操作を習得した運転士が乗務し、常時ハンドル・ブレーキ操作可能な体制を取り、状況に応じて手動運転に切り替えて走行すること。
*3 自動運転レベル4
ドライバーなしで走行する状態で、場所や天候、速度などの特定条件のもと、自動運転システムが主体となって車を操縦し制御を行います。
自動運転レベル4の車では、運転に必要なドライバーの能力(認知、予測・判断、操作)を自動運転システムが替わって行います。
バス運転手がいない状態でも車両を運行することができるため、運転手不足への対応が可能となります。
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