株式会社フェイガー

株式会社フェイガー、みずほ銀行主催「Mizuho Innovation Award」を受賞

2025年10月09日

株式会社フェイガー
農業の持続可能性を高め、企業とつなぐカーボンクレジットモデルが評価


写真(左から):株式会社フェイガー代表取締役 石崎 貴紘、株式会社みずほ銀行 執行役員 リテール・事業法人部門 副部門長 金田 真人 氏

株式会社フェイガー(本社:東京都港区、代表取締役:石崎貴紘、以下「フェイガー」)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、取締役頭取:加藤勝彦、以下「みずほ銀行」)が主催する「Mizuho Innovation Award 2025.3Q」の受賞企業に選出されたことをお知らせいたします。

今回の受賞について
「Mizuho Innovation Award」は、みずほ銀行が四半期ごとに成長性の高いイノベーティブなスタートアップを選出し、今後の成長支援を行う取り組みです。
フェイガーは、持続可能な農業の実現を目指し、農業生産者と協力して農地の脱炭素を進めています。さらに、その成果をカーボンクレジットとして企業に活用提案することで、農業と社会をつなぐ新しい価値創出を推進しています。
今回、こうした取り組みの社会的意義と今後の成長性が評価され、2025.3Qの受賞企業として選出されました。今後も地域と共に持続可能な農業と未来を築くべく、さらなる事業拡大と価値創出に取り組んでまいります。

受賞理由(みずほ銀行様よりコメント)
農業分野においてカーボンクレジットの仕組みを活用し、地域資源を基盤とした持続可能な農業の普及を推進する点を高く評価し、Mizuho Innovation Award 2025.3Qに選出する運びとなりました。 特に、生産者・自治体・企業をつなぎ、地域循環型のカーボン価値を創出する取り組みは「三方よし」のビジネスモデルとして独自性が高く、今後の成長可能性に大きな期待を寄せています。〈みずほ〉は引き続き国内外での当社の成長にあらゆる側面から寄り添い、ともに挑んで参ります。

フェイガーの取り組みについて
フェイガーは、「世界をもっとサステナブルに。社会にもっとフェアネスを。」をパーパスに掲げ、農業の持続可能性を目指し、農業分野における気候変動緩和と適応策を推進しています。
具体的には、
- 水稲栽培における中干し延長やバイオ炭の施用など脱炭素農法による温室効果ガス削減
- 農業生産者の収益多角化を支援するカーボンクレジット取引の仕組みづくり
- 自治体や企業と連携した地域循環型の脱炭素モデル構築

を進めています。
これらの取り組みを通じて、農業が生み出す環境価値を地域と社会に還元することを目指しています。

フェイガーの目指していること


会社概要
社名:株式会社フェイガー
所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club
代表:代表取締役 石崎貴紘
設立:2022年
事業内容:農業由来カーボンクレジットの生成・販売、持続可能な農業ソリューション開発
URL:https://faeger.company/
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