フェンダーミュージック

INORAN(LUNA SEA)の新シグネイチャーモデルFender Custom Shopから2機種登場!『INORAN Jazzmaster(R) Desert Sand』2025年2月21日受注開始

2025年02月21日

フェンダーミュージック
~INORANのメインギターとして君臨してきたジャズマスターに、待望の最新モデルが登場!3/27(木)には発売記念イベントも開催決定!~

フェンダーミュージック株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 アジアパシフィック統括 エドワード・コール)は、LUNA SEAのギタリストであり、ソロアーティストとしても精力的に活動するINORANの新たなFender Custom Shop製シグネイチャーモデル、『INORAN Jazzmaster(R) Desert Sand』を発表しました。



今回のモデルは、ポール・マッカートニー、アンディ・サマーズ、ジョニー・マー、パトリック・スタンプ、マイク・ダーント、スティングなど、名だたるアーティストたちの楽器を手掛けてきたシニア マスタービルダーのデニス・ガルスカによるマスタービルトモデルと、卓越したクラフトマンシップを誇るFender Custom Shopチームによるチームビルトモデルの2機種を発売します。

マスタービルトモデルは、Fender Flagship TokyoおよびFender Custom Shopショーケースディーラー にて販売します。チームビルトモデルは、Fender Flagship Tokyo、Fender Custom Shopショーケースディーラー、全国のFender Custom Shop正規取扱店 にて販売します。いずれのモデルも、2025年2月21日(金)より受注を開始します。

また、本製品の発表を記念し、LUNA SEA東京ドーム公演直後の2月24日(月・祝)から3月27日(木)までの期間、Fender Flagship Tokyo 3階 のFender Custom Shopフロアにて、INORANが実際に使用する本製品の実機を特別展示します。この貴重な機会に、INORANのこだわりが詰まったギターを間近でご覧ください。(※展示される本人実機は鑑賞のみとなり、試奏はできませんのでご了承ください。)









2009年にFenderアーティストとして契約して以来、INORANのメインギターとして愛され続けてきた シグネイチャーのジャズマスターに、待望の最新モデルが登場します。日本製モデル「INORAN JAZZMASTER(R)」以来 6年ぶり、Custom Shop製モデルとしては「INORAN JAZZMASTER(R) #1 LTD」以来 12年ぶりの新作となるこのモデルは、1950年代後期に開発されたジャズマスターのプロトタイプをベースに設計されました。「過去のヴィンテージ美学と現代技術の融合」をテーマに、約3年間にわたる実際のステージでのテストを経て完成した、こだわりの1本です。

INORANは新モデルについて、「ジャズマスターに一目惚れしてから、弾けば弾くほどその魅力に引き込まれてきました。これまでFender Custom Shopにてブラック、ホワイト、ブルーのモデルを作ってきましたが、今回のモデルはジャズマスター創世記のプロトタイプを彷彿とさせるモデルとなっています。これまでのシングルコイルと異なり、ハムバッカーピックアップを搭載しているので、ステージでも、よりパワーが必要なシーンで愛用しています」と述べています。

『INORAN Jazzmaster(R) Desert Sand』は、シグネイチャーモデルとしては初めてメイプル1ピースネックを採用し、ストラトキャスターのヘッドストックとの組み合わせが目を惹きます。ボディカラーには、1950年代中期にジャズマスターの開発初期で用いられていた“デザート・サンド”をセレクトし、クラシックなヴィンテージの雰囲気を纏いつつも、現代的な演奏環境に対応する洗練されたデザインが特徴です。ピックアップには、“マッドサイエンティスト”の異名を持つピックアップ職人、カーティス・ノヴァクが独自に設計したワイドレンジハムバッカーを搭載し、これまでの INORANのシグネイチャーモデルにはなかったハイゲインサウンドを出力します。さらに初号機から引き継がれている仕様として、Buzz-Stopの標準装備とプリセットスイッチの向きを90°反転することにより、INORANの特徴的なコードストロークやアルペジオプレイにおいても、ブリッジからの弦落ちやスイッチの誤動作の問題を解消しています。

『INORAN Jazzmaster(R) Desert Sand』は、進化し続けるLUNA SEAの表現とアーティストとしての彼の進化を反映した一本です。

【製品画像】







発売記念イベント開催決定!
『INORAN Jazzmaster(R)︎ Desert Sand』の発売を記念し、3月27日(木)にFender Flagship Tokyo(東京・原宿)にて、INORAN本人が登場するイベントを開催します。イベント参加受付は、2月25日(火)午前10時よりFenderNewsイベントページにて開始します。また、イベントの模様はFender公式Instagram(@fender_jp)からもライブ配信を予定しています。当日ご参加いただけない方もぜひ、Instagramでの配信をお楽しみください。(※ライブ配信は予告なくキャンセル、または変更となる場合がございます。予めご了承ください。)

【イベント概要】


【製品概要】

※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
INORAN
ロックバンドLUNA SEAのギタリストとして1992年にメジャーデビュー。1997年よりソロ活動をスタートさせ、Muddy Apes、Tourbillonなどでも精力的な活動を展開。2010年にはFenderとパートナーシップ契約を締結し、翌年に日本人アーティスト初のシグネイチャーモデル「INORAN JAZZMASTER #1 LTD」を発売。その後も2013年に「INORAN JAZZMASTER(R) #2 LTD, Masterbuilt by Dennis Galuszka」、2015年に「INORAN ROAD WORN(R) JAZZMASTER(R)」、2017年にはソロ活動20周年を記念した「INORAN ROAD WORN(R) JAZZMASTER(R) 20th anniv. Edition」など多くのシグネイチャーモデルが発売されています。Website:http://inoran.org/

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER(R)、SQUIER(R)、GRETSCH(R)、JACKSON(R)、EVH(R)、CHARVEL(R)、BIGSBY(R)、PRESONUS(R) 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。

FENDER CUSTOM SHOP
1987年以来、Fender Custom Shopとその優秀なビルダーは、クリエイティビティ、独創性、芸術性に富んだ驚異的な作品で、世界中のプレイヤーやコレクターを魅了し続けてきました。南カリフォルニアで始まったFender Custom Shopは、カリフォルニア州コロナに拠点を置き、コレクション性の高いカスタム楽器を製造する世界有数のメーカーへと成長しました。「ドリームファクトリー」としても知られるFender Custom Shopには、フェンダーの伝説的な楽器を製作し、可能性の限界を押し広げる、マスタービルダーズと呼ばれる世界で最も熟練した名誉な職人が所属しています。彼らは、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、H.E.R.、ジミー・ペイジから、コレクター、プロフェッショナル、ギター愛好家まで、プレイヤーの夢のギターを実現させています。フェンダーのイノベーションの中心であり、ブランドの頂点でもあるフェンダー・カスタムショップでは、マスタービルトとチームビルトギターの両方で考案されたアイデアや製造技術が、フェンダーの他のプロダクションラインのモデルにインスピレーションと影響を与えています。
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