ストライプジャパン株式会社

【2025 ブラックフライデー・サイバーマンデー結果速報】4 日間で Stripe で取引高 400 億ドル (約 6 兆円相当) 以上を決済

2025年12月03日

ストライプジャパン株式会社



プログラマブルな金融サービスを構築する Stripe は、「世界の GDP の 1.3 % に相当する決済を処理している金融インフラ」を体現した街をミニチュアで再現し、Stripe API の稼働時間など多数のブラックフライデー・サイバーマンデー (略: BFCM) 指標をリアルタイムで追跡できる特設サイトを公開しました。

また、2025 年 11 月 28 日 (金) から 12 月 1 日 (月) の BFCM にかけて、 世界で 5 億 7,800 万件以上の取引を処理し、総決済額は 400 億ドル (約 6 兆円相当) を超えたことを発表しました。この 4 日間の取引高は Stripe 史上最大の記録となり、特にサイバーマンデーでは、記録破りの 100 億ドル (約 1.5 兆円相当) 以上の決済額を記録し、 ShopifyLovableWixbeehiv などを含めたグローバルに展開する様々な事業の決済をサポートしました。

BFCM 期間中の越境取引量は前年比で 37 %増加し、32 億ドル (約 4800 億円相当) から約 44 億ドル (約 6600 億円相当) へと伸長しました。e コマース活動が急増する中でも、Stripe のAPI は 99.9999 % 以上のアップタイム (可用性) を維持しました。また、 Stripe Radar によって 2,460 万件の不正取引が防止されました。

グローバルな専門小売業者 URBN の最高情報責任者 (CIO) であるロブ・フリーマン (Rob Frieman) 氏は次のように述べています。
「ウェブサイトへ訪れるお客様は、 BFCM の期間中にオンライン及び店舗におけるシームレスな決済体験を私たちに期待しています。Stripe の高いパフォーマンスと安定性により、私たちはその一貫した体験を大規模なスケールでも提供することができます。」

ヨーロッパ最大の通販会社 La Redoute の最高情報責任者 (CIO) であるジョン-セドリック・コスタ (Jean-Cedric Costa) 氏は次のように述べています。
「ブラックフライデーの期間中には、 1 日あたり 200 万件程度のサイト訪問がありました。このような厳しい状況下では、技術的な信頼性が最も重要です。Stripe を活用することにより、私たちはサイバーウィークに突入しても、顧客体験の提供に集中することができます。初日の月曜日は、 150 万件以上のサイト訪問からスタートしました。」

画像・動画生成 AI の Higgsfield の共同創業者兼最高戦略責任者 (CSO) であるマヒ・デ・シルバ (Mahi De Silva) 氏は次のように述べています。
「 Stripe は、導入当初から世界的需要の急増に対応する私たちをサポートし続けてくれており、BFCM も例外ではありません。私たちは初めて 100 万ドル (約 1 億円相当) /日の取引を達成し、わずか 8 ヶ月で、年間業績予測をゼロから1 億ドル (約 100 億円相当) 以上に成長させました。Stripe の支援はこの成功に不可欠でした。」

アパレルブランド Buck Mason の最高技術責任者 (CTO) であるニック・マーウィン (Nick Merwin) 氏は次のように述べています。
「ブラックフライデー・サイバーマンデーの期間中、店舗は混雑し、オンラインのアクセス数は急増するなど、私たちにとっては秩序を保ちつつもある意味カオスな状態です。Stripe は、こうした重要な時期に常に安定した決済を提供してくれます。信頼性のおかげで、私たちのチームはインフラの心配ではなく、細部にまでこだわった顧客体験の提供に集中できます。」
BFCM 期間中の結果について
- ピーク時の 1 分あたりの取引件数: 152,000 件以上
- 上位取引通貨:アメリカドル、ユーロ、イギリスポンド、オーストラリアドル、カナダドル
- 最も売上が多かった都市:ニューヨーク、シアトル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン
- Stripe の消費者向けウォレット Link を使用することで、消費者は 270 万分、つまり 5 年以上の時間を節約

Stripe は今期が初となる BFCM 期間中の Model Context Protocol (MCP) 使用の追跡を実施し、開発者がどのように LLM や AI エージェントを使用して Stripe API と直接連携しているかを明らかにしました。MCP の主な用途は、この特に繁忙となるショッピング期間中に AI ツールを用いて製品や価格情報を迅速に更新する開発者による活動でした。使用状況の 41% は「製品と価格の管理」に関するリクエストであり、38% が「検索」、16% が「サブスクリプションと請求書の管理」、4%は「顧客の追跡」、1%は「返金と異議申し立て・クレーム処理)」に関連していました。

リアルタイムのBFCMデータを追跡し、Stripe上で運営されるビジネスを紹介するために、Stripe は Samsonite、BMW グループ、マリオット、Ramp、Cursor、Coinbase、ElevenLabs、Rivian、Harry's などの 100 以上のユーザーを具現化した物理的なモデル都市を構築しました。

※日本円換算は一律 1 ドル = 150 円で計算しています。

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Stripe について
Stripe は、プログラマブルな金融サービスを構築する企業です。世界の何百万もの企業が Stripe を利用して、オンラインおよびでの決済や組込型金融、収益モデルのカスタマイズを推進し、より収益性の高いビジネスを築いています。サンフランシスコとダブリンに本社を置く Stripe は、世界の GDP の 1.3 % に相当する年間 1.4 兆 ドル (約 210 兆円) 以上の決済を処理しています。Stripe を利用する企業には、Fortune 100 の半数、Forbes Cloud 100 の 80 %、Forbes AI 50 に選出されている企業が含まれています。AI とステーブルコインにフォーカスを置いた事業拡大と研究開発への投資を通じて、Stripe はグローバル経済における最先端技術の普及に貢献しています。

詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。
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