パナソニックグループ

技術が開く、未来のトビラ:排せつのお悩みに、これ1台 「ラフィーネキューブ」+歩行サポート手すり「スムーディ」

2025年12月05日


パナソニックグループでは、くらしや産業のあり方を変えるような革新的な技術が、現場の知恵と挑戦の積み重ねから次々と生まれています。本特集では、社会に新たな価値をもたらす――未来のトビラを開く技術を紹介します。


高齢者介護の排せつ課題をトータルで解決


介護保険で再購入補助が基本的に認められないポータブルトイレを、レンタルできる手すりと組み合わせました。これにより、高付加価値化(身体状況に合わせてレンタル手すりを組み替えて使いやすさを維持/安定感あるレンタル手すりと組み合わせることで1人でも安心・安全な移乗を実現)と、低コスト化(導入初期費用の抑制)を両立しました。また、手動ラップユニット(排せつ物密閉機構)搭載でご家族の介護負担も軽減します。

※ポータブルトイレはレンタル不可


従来のポータブルトイレで対応しきれない 排せつ課題への対応



固定観念の打破

従来のポータブルトイレの在り方にとらわれず、ゼロベースで課題解決を検討。製造、販売、レンタル、介護現場を一気通貫で新たなビジネスモデルを作り上げました。

自立支援を促進

手すりと組み合わせることで移乗時の安定性が向上したほか、移動の伝い歩きも支えられ、介助を受けずに排せつできる環境をつくれます。


排せつ物の処理負担を軽減

従来品はバケツにためた排せつ物を廃棄・洗浄していましたが、手動ラップにより介助者の排せつ物処理時の心身負担も軽減します。



介護現場と開発が一体に「衆知を集めた全員経営」


パナソニック エイジフリー株式会社は介護サービス事業、福祉用具の開発、販売・レンタルを一手に行っており、介護業界の中でもユニークな存在で、そこが強みとなっていると思います。社内に販売・レンタル部門、介護現場を保有し、ケアマネジャーや福祉用具専門相談員をはじめ、専門知識を持った多くの方からの意見を集約しやすく、「衆知を集めた全員経営」を常に実践してきました。今回の新商品も専門知識を持った社内の多くの方からの意見・アイデアを取り入れ、改良を重ねることで、より良い商品に結び付けることができました。当社の強みとしてこれからも「衆知を集めた全員経営」を大事にしていきたいと考えています。




◆パナソニックグループのオウンドコミュニケーションメディア Panasonic Stories

自らの言葉で思いを伝える/『ひと』を通じてパナソニックグループの姿を届ける。

グループの考え方や取り組み、挑戦をタイムリーかつ分かりやすくお伝えします。

※今回の取り組みはこちらでも紹介しています

https://news.panasonic.com/jp/stories/17896






行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ

記事一覧に戻る