株式会社クエスト
「ありがとう」が飛び交う会社へ――クエスト60周年 社内ストーリー
2025年12月05日
「ありがとう」。
たった5文字の言葉が、こんなにも人の心を動かす力を持っている――私たちは改めて知りました。
クエストは、今年創立60周年という節目を迎えました。「ARIGATOU~ITの未来はありがとうの中にある~」をスローガンに、社内イベントとして「お客様とのARIGATOUエピソード」「クエストちょっぴり自慢」「ありがとうフェス」を実施しました。
【1】お客様とのARIGATOUエピソード
――お客様からの「ありがとう」が私たちの原動力だ。
60年の歴史の中で様々な人の思いや情熱が積み重なり、育まれたお客様との強い信頼関係は、時代を超えて今も従業員1人ひとりの誠実な探究心によって深め続けられています。
お客様とのARIGATOUエピソードは、OBを含む従業員に対する感謝と敬意を込めて企画・制作しました。
お客様からいただいた「ありがとう」や、お客様にお返ししていきたい「おもてなしのITサービス」について、事業部長や部長・課長へのインタビューを行い、社内の各所で公開しています。
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キービジュアルのサンプル画像
【2】クエストちょっぴり自慢
――当たり前の中にこそ、大切なものが詰まっている。
日々の業務の中で当たり前になっていることも、実は「案外イイこと」だったりするものです。
誰かにしてもらったこと、かけてもらった言葉、お客様からのご評価、働き続ける理由、そのような自慢エピソードを従業員から募りました。
みんなが共感すれば、それは確かな自慢になる――そんな思いで募ったエピソードを社内公開した際には以下のようなコメントが寄せられました。
「皆様素晴らしいです。感激しました。全て1位だと思います。」
「他の拠点のエピソードを聞く機会が少ないので、様々なエピソードにほっこりしました。」
「寄稿されたみなさんの意見を読んでいると、現場によって様々なクエスト色があることを改めて感じました。」
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クエスト自慢の投稿内容イメージ
【3】ありがとうフェス
――「ありがとう」を暗黙の了解にするのはもったいない。
社内コミュニケーションツールを通じて、社員同士がメッセージとポイントを贈り合いました。
イベントの開催期間中、社内で飛び交った「ありがとう」のポイントは11,000を超えました。
1,000名以上の社員が感謝を受け取り、部門や役職、拠点を越えて「ありがとう」の輪が広がる様子は、まさにクエストの企業文化そのもの。
「ありがとう」を贈ることで、日々の仕事の中で見落としがちな仲間の努力や、さりげない気遣いに気づき、称賛し合う――そんな温かな空気が社内に満ちていきました。
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社内イベントバナー
事業部長が語る、お客様とのARIGATOUエピソード(抜粋)
- 「製造業のお客様からは『ちょっとした相談にも、クエストさんは、どうすればできるかを真剣に考えてくれる。本当にありがとう』という言葉をいただいています。ITのプロとして技術はもちろん、日頃のコミュニケーションも大切にして、チャレンジングな案件にも真っすぐに向き合い、クエストらしいサービスを届けていきたいと思っています」 (製造システム事業本部)
- 「ある大手金融機関グループのお客様は創業以来、長期にわたってお取引が続いています。大きなプロジェクトを成し遂げた際には感謝状をいただくこともあり、私たちの活力になっています。私たち自身もお客様に対して『ありがとう』の気持ちを持っています。『ありがとう』で結ばれた強い信頼関係をこれからも育んでいきたいと思います」 (金融システム事業本部)
- 「総合エンタメ業のお客様からは『ナンバーワンのITパートナー』としてご評価いただいています。お客様業界の知識も蓄えたコアメンバーとして業務を支え、お客様にとって“なくてはならない存在”でありたいと思っています。情熱的なお客様の本気に、私たちも本気で向き合い、期待を超えるサービスを提供していきたいと考えています」 (産業システム事業本部)
社員が語る、クエストちょっぴり自慢(抜粋)
- 「自分にとって大きな転機に直筆の手紙をくださる役員がいます。いつまでも追いつけないと感じる、心から尊敬する大先輩です」
- 「温かい人のつながりは、当たり前のようで、実はとても貴重なことだと思いました。これが、私がクエストを好きな理由のひとつです」
- 「働きやすさの理由は、先輩方が築いてきたお客様からの強い信頼があるからだと思います。次の世代へ受け継ぐのが私の使命だと思っています」
- 「事業所のオフィス移転プロジェクトで社員の意見を積極的に会社が取り入れてくれました。配属が四日市事業所で良かったです」
- 「離任するメンバーへ、お客様から感謝のお言葉とメッセージカードをいただきました。次の現場へ向かうメンバーを誇らしく感じた瞬間でした」
- 「まだ自部門では知見のない技術にも果敢に挑戦し、数多の課題をクリアする先輩には、エンジニアというより武士(もののふ)を感じます」
ありがとうフェスに参加した社員の声
- 「日頃の感謝を形にして伝えることが大切だと感じました。自然な形でありがとうを伝えられる場ができて、チームの雰囲気がさらに明るくなったように感じます」
- 「周囲の人にたくさん感謝を送ったり、たくさんの人から感謝をもらったりしている人を見て、なんだか自分のことのように誇らしくなりました」
- 「自分の小さな行動が何かの役に立ったり、努力を見てくれている人がいるということがわかり、仕事へのモチベーションがぐっと高まりました」
- 「思いがけない方からもありがとうをいただきました。やはり人から感謝されることは誰しも嬉しいので、フェスが終了するのがもったいないような気がしています」
私たちクエストが目指すのは、
「情報通信業で最もありがとうと言われる企業」。そして、「感謝・称賛を贈り合う会社」。
今回の一連の社内イベントは、私たちの夢実現への第一歩です。
「ありがとう」があふれる会社へ。
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クエストは、ITサービスや技術だけでなく、人のつながりやおもてなしの心を何よりも大切にしています。
「ありがとう」の言葉が明日のエネルギーとなり、無限の可能性を解き放つ原動力になると信じています。
これからもクエストは、「ありがとう」が自然に飛び交う企業風土を育み、高度化するデジタル社会において、人ならではの温かさや誠実な探究心を大切に、お客様とともに社会課題の解決と新たな価値創造に貢献してまいります。
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