株式会社アルテカ
不動産の枠を超えて。アルテカ×埼玉県が描く「地域創生」と「社会貢献」のカタチ
2025年12月26日
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今回は、不動産総合商社のパイオニアである株式会社アルテカの総務部部長 野村充宏様に、同社の「地域創生と社会貢献」について伺いました。
-現在公表されている「埼玉県との連携プロジェクト」について、具体的な内容を教えてください。
アルテカは、埼玉県の「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」の推進に協力させていただいています。
このプロジェクトは、超少子高齢社会を見据え、市町村の「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3つの要素を兼ね備えた持続可能なまちづくりを県が支援するものです。
これにより、コンパクトなまちづくりを進めつつ、スマート技術の活用により利便性を高め、災害に強く、エネルギーも途絶えない、持続可能なまちの構築を目指しています。
私たちは2024年8月に、プロジェクトの推進に向けた企業版ふるさと納税として1000万円を埼玉県に寄付し、知事から紺綬褒章を授与されました。
プロジェクトの推進に協力しているのは、アルテカが創業50年を超える歴史とともに培ってきた東京都心での「街づくり」のノウハウを、埼玉県の皆様にご参考にしていただきたく思っているからです。
埼玉県は、全国一という急速なスピードで後期高齢者人口が増加する一方、生産年齢人口の減少が進み、誰も経験したことがない超少子高齢社会に突入します。
そのような中、20年、30年後の将来においても地域の活力を維持するとともに、医療・福祉・商業等の生活機能を確保し、子どもや高齢者等が安心して暮らせるようにするには、コンパクトなまちづくりを進めることが重要です。
そのような社会においては、街も大きく変化しなければなりません。
不動産総合商社のパイオニアとして数々の業界スタンダードを生み出してきたアルテカのウハウが少しでもお役に立てばと思い、プロジェクトの推進に参加させていただきました。
-なぜ、「地域創生」や「公的な取り組み」に力を入れるのですか?エンターテインメント事業など他の新規事業との「目的の違い」をお聞かせください。
どちらも目的に大きな違いはありません。
アルテカが掲げる新たなビジョンはエンタメ事業などを含めた「生活総合産業」ですが、世の中の皆さまの生活を支えるという目的は、「地域創生」や「公的な取り組み」もエンターテインメント事業も共通しています。
たとえば、新規事業「アルテカドラマ」は、自社100%出資による新たな挑戦として、テレビドラマや映画製作からスタートします。
その背景には、「時代を超えて人々の胸に刻まれる作品を作りたい」という強い想いがあり、作品を通じて視聴者に「生きがい」や「新たな文化」を提供することを目指しています。
地域創生などの街づくりにおいて、少子高齢化や環境問題の解決に向けた改善を図るのは不動産総合商社としての使命ですが、エンターテイメント事業のように文化を通じて人々の心を豊かにすることもアルテカの大きな役割だと考えています。
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-「昔からあるマンション事業を続けているだけ」という声に対し、このプロジェクトがアルテカのこれからにどう影響するのか、ビジネス的な展望を教えてください。
今回のプロジェクトはマンション事業とは違い、これからの時代を見据えた街づくりの事業です。
アルテカは、日本初の「億ション」を生み出したことで知られていますが、創業した1975年当時は都内でも「家を買うならマンションより一戸建て」という考え方が主流でした。
マンションはアパートの延長線上の住まいに過ぎず、ましてや高級マンションという概念は希薄な時代でしたが、当時の日本は高度経済成長で世界第2位の経済大国となり、人々の生活レベルが飛躍的に向上していました。
そこで、「家電や自動車が普及したのに、住居はそれについていっていない。日本もいずれは欧米レベルの住居水準まで到達しなければならない」と考え、東京都心の一等地に誕生させたのが「億ション」です。
今や業界のスタンダードとなっている「億ション」は住まいのあり方を変えただけでなく、その後の東京都心などの街づくりにも大きな影響を与えることとなりました。
今回のプロジェクトも住まいのあり方や街の姿を変えた「億ション」と同様、未来を見据えた街づくりに大きく関係するものです。
医療、福祉、交流などの複合拠点を整備し、歩いて暮らせるまちづくりの促進や、再生可能エネルギーの導入、蓄電池の活用など災害時もエネルギーが途絶えない仕組みの構築、自動配送ロボットやドローンによる配送支援など、最先端のテクノロジーを活かしたさまざまな取り組み例が想定されています。
街づくりに大きな影響を与えてきたアルテカが新しくチャレンジしてきた事業でお役に立てることがあれば、喜んで協力させていただくつもりです。
そうして得た新たな知見をビジネスにも活かし、社会に還元していきたいと考えています。
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-このような「社会性の高いプロジェクト」に関わることで、社員にはどのようなメリットがありますか?
アルテカが先駆けとなった「億ション」や「ガラス張り高階層商業ビル」などが全国に広がったように、社員一人ひとりの仕事はやがて地域活性化へと広がり、結果的には日本全体の力となっています。
民間企業の一員という立場でありながら、仕事を通じて社会に貢献できる経験は、私を含めた社員一同にとって大変貴重ですし、誇らしいことであるとも感じています。
アルテカは、時代と人々が求めるニーズを先取りし、都市空間に新しい価値を創造し続けることにより、お客様に感動していただける多様で高付加価値な商品・サービスをプロデュースしています。そして、社会に貢献し、皆さまの信頼にお応えします。
アルテカのビジョンや事業内容に共感・賛同していただく方が増え、それに応えたいと思っていただける新しいメンバーが入社してくださることを強く望んでいます。
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