スツーレ株式会社

防災ブランド「stoole」が、なぜスポーツイベントに協賛したのか。—— その裏側と、想像以上に大きかった“得られた価値”を公開。

2026年01月08日

「防災ブランドが、なぜ?」という違和感から始まった協賛。

防災用品ブランド「stoole(スツーレ)」を展開するスツーレ株式会社は、福岡ソフトバンクホークス 正木智也選手・川村友斗選手による トークショー『SPECIAL TALK SHOW=1891』スポンサー協賛しました。


「防災とスポーツ」一見すると、親和性は高くありません。

実際、社内でも「なぜこのイベントなのか?」という問いから議論は始まりました。


それでも私たちが協賛を決断したのには、明確な理由があります。


協賛の決め手は「企画内容」ではありませんでした。

協賛を決めた理由は、イベントの形式や規模といった企画内容そのものではありません、私たちが強く心を動かされたのは正木選手と川村選手が、シーズンを通して見せてきた関係性です。

試合の中で交わされる何気ないやり取り、役割が違っていても、互いの立場を理解し合っていることが伝わる振る舞い、言葉にしなくても支え合っていることが、プレーの端々から感じ取れました。

それは「プロ野球選手同士」という関係を超えて、同じ時間を共有し、同じ目標に向かって並んで立つ人と人の自然な関係性として、強く印象に残ったのです。

だからこそ私たちは、この2人が登壇する場に、企業として関わる意味があると判断しました。


「備え」は、モノよりも先に“人の意識”から生まれる。

私たちは、防災用品を扱う中で、「正しい情報を伝えるだけでは、人はなかなか備えない」という現実を何度も見てきました。

一方で、「家族のために」「身近な人を守りたい」という話題になると、多くの人が急に真剣になります。

つまり、備えのきっかけになるのは、災害そのものよりも、誰かを思い浮かべる瞬間なのだと感じています。

正木選手と川村選手の関係性は、まさにその状態を自然につくり出していました。

2人が互いを信頼し、支え合っている姿を見ると、見る側も「自分にとって大切な人は誰だろう」と無意識に考え始めます。

だから私たちは、防災について説明する場ではなく、人と人の関係性が伝わるこの場にこそ、企業として関わる意味があると考えました。


stoole(スツーレ)は、このイベントで「何をしたのか」

今回の『SPECIAL TALK SHOW=1891』において、スツーレ株式会社は単なる名義協賛ではなく、イベントの体験価値を広げる役割を担いました。

まず、イベント開催前の段階では、より多くの人にこの企画を届けるため、公式X(旧Twitter)を通じたプレゼントキャンペーンを実施しました。

トークショーのチケットや、正木智也選手・川村友斗選手の直筆サイン入りグッズを用意し、「フォロー&リポスト」で参加できる形にすることで、ファンが気軽にイベントに触れられる導線をつくりました。

この取り組みによって、もともと参加予定ではなかった層にも情報が届き、イベント当日の会場には、高い熱量を持ったファンが数百名規模で集まる結果につながりました。

また、キャンペーン投稿では「野球も防災も“準備がすべて”。」というメッセージを添え、イベントの世界観を壊さずに、stoole が大切にしている考え方を自然な形で共有しました。

防災について直接語るのではなく、イベントを楽しむ文脈の中で「準備することの大切さ」を伝える、この距離感こそが、今回の協賛において私たちが意識していたポイントです。

stoole にとって今回の協賛は、イベントを「支える側」に回るだけでなく、体験がより広がるきっかけをつくる役割を果たした取り組みだったと考えています。


■ スツーレの公式X(旧Twitter)より、プレゼント企画をリリースしました。

(多数のご応募を誠にありがとうございました。既に応募は締切となっております)


イベント当日、私たちが目にした“想像以上の光景”

イベント当日、会場に足を運んでまず感じたのは、試合中とはまったく違う、やわらいだ空気でした。

正木選手と川村選手は、構えた様子もなく、言葉を選びすぎることもなく、オフシーズンだからこそ話せるエピソードを自然に交わしていました。

相手の話をよく知っているからこそ生まれる笑い、無理に盛り上げようとしなくても成立する掛け合い。

そこにあったのは、「特別なイベントを見せている」という感覚ではなく、ふたりの日常を、そのまま共有しているような時間でした。

その光景を見て、私たちは気づきました。

stoole が目指してきた「特別な場面のためではなく、日常の中に自然にある備え」と、

このトークショーで生まれていた空気は、とてもよく似ていたのです。


協賛によって得られた、3つの価値。

1. 防災の話をしなくても、人は「備え」を自分のこととして考え始める

イベント当日、会場には数百名規模のファンが集まりました。

年齢も背景もさまざまな人たちが、正木選手・川村選手の一言一言にしっかりと耳を傾けていました。

笑いが起きる場面もあれば、言葉を噛みしめるように静かになる瞬間もある。

その空気から伝わってきたのは、「ただ楽しみに来た」のではなく、2人の関係性そのものを受け取りに来ているという熱量でした。

会場で防災について説明する場面は、ほとんどありません。それでも私たちは、ある変化を感じていました。

人は、信頼し合う姿や、支え合う関係性に触れると、自然と「自分の身近な人」や「守りたい存在」を思い浮かべ始める。

その結果として、「もしものとき、自分はどうするだろう」という思考が、無理なく立ち上がってくる。

備えは、説明されて始まるのではなく、共感したあとに始まる。

そのことを、会場の空気そのものから実感できたことは、私たちにとって非常に大きな収穫でした。

2. stoole の考え方は、感情の温度が高い場所でも、自然に受け入れられる

会場に集まったファンの多くは、正木選手・川村選手を長く応援し、シーズンを通してその姿を見続けてきた人たちです。

言い換えれば、一つひとつの言葉や空気の変化に敏感な、感情の解像度がとても高い空間でした。

その中で、stoole が大切にしている「日常に溶け込む備え」という考え方は、違和感なく受け止められていました。

強く主張しなくても、押し出さなくても、「この2人の関係性だからこそ分かる」「この空気だからこそ腑に落ちる」そんな形で、自然に共有されていった感覚があります。

これは、stoole の思想が防災というテーマに限らず、暮らしや感情の文脈の中でも成立することを、はっきりと示す結果でした。

3. 「広告」ではなく、「場をつくる一員」として成立した協賛だった

今回の協賛は、ロゴを掲出して終わるような関わり方ではありませんでした。

イベント後、来場者の反応や、会場の余韻、関係者とのやり取りを振り返る中で見えてきたのは、企業の関わり方ひとつで、場の空気は大きく変わるという事実です。

私たちが意識していたのは、「企業が前に出すぎないこと」「イベントの文脈を壊さないこと」「なぜこの企業がここにいるのか、が伝わること」その結果、企業・イベント・ファンの間に、無理のない信頼関係が自然と生まれていました。

これは一過性の事例ではなく、今後のブランド活動にも応用できる再現性のある協賛・共創モデルを見出した瞬間でもあります。


"備え"を"特別なもの"にしないために。

私たちは今回のイベントを通して、改めてひとつのことを実感しました。

「備え」は、特別な意識を持ったときだけ必要になるものではなく、日々の暮らしの中に、自然に存在している方がいい、ということです。

stoole は、非常時だけに使われる防災用品ではありません。

ふだんは「イス」として座り、「踏み台」として使い、ときには「ゴミ箱」として生活の中に置かれている。

その延長線上に、いざというときの役割があります。


正木選手と川村選手が見せてくれた、作り込まれていない、日常の延長にある関係性と、stoole が目指してきたあり方は、今回の協賛を通じて自然につながりました。

スツーレ株式会社はこれからも、分野や形式にとらわれることなく、暮らしの中で無理なく続いていく「備え」の形を、一つひとつ、実践を通して伝えていきます。




【関連リンク】

・SPECIAL TALK SHOW 「=1891」公式Instagram

https://www.instagram.com/1891.official/

・スツーレ 公式X(旧Twitter)

https://x.com/Stoole_official

・SPECIAL TALK SHOW 「=1891」スポンサー協賛についてのプレスリリース

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