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“リアル”を共有するということ──GACKTがBeRealで感じた新たなコミュニケーションのかたち一人のユーザー視点で語る、BeRealのリアルな価値と可能性
2026年03月16日
SNSが日常に溶け込む一方で、「どう見せるか」「どう評価されるか」が先行しがちな昨今。
そんな中、Z世代を中心に支持を集めるSNS「BeReal.」は、“今この瞬間”をそのまま共有するという、これまでとは異なるアプローチで注目を集めています。
今回、BeReal 日本事業責任者 笹川明人氏との対談に応じたのは、BeRealの公式アカウントを持つ、アーティスト・GACKTさん。
一人のユーザーとして語られたBeRealの価値、今後の可能性を通し、BeRealの今と未来をひも解きます。
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1: BeRealを使って感じたこと「”裸になる感じ”という表現が近いかもしれない」
BeRealを使ってみた印象を聞かれ、GACKTさんはこう話し始めた。
「今までのSNSと、アプローチが全然違うなって想いましたね、それが一番最初の印象です。これまで“見せてきた自分”とは少し違う姿を出す、裸になる感じです。」
多くのSNSは、“映える”ことを前提に自分を作っていく。けれど、それはリアルとは少し違う。
「フェイクだな、ってずっと感じてました。同時に、そういう位置付けではないアプローチのSNSって受け入れられないんじゃないのかな、とも想っていたんです。」
BeRealはどのようなSNSだと感じていたのか。そんな話題になると、GACKTさんはこう続けた。
「この10年、SNSって本質的にはほとんど変わってないですよね。だから、アプローチが違うBeRealには可能性を感じました。このコアな仕様は、明確に刺さる層がいると想います。」
そうした感覚は、実際に使い続ける中で、ユーザー同士のやり取りにも表れていった。
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2:「今を共有する」ことへの理解
投稿に寄せられるコメントの内容や質について話が及ぶと、GACKTさんは、次のように受け止めていると語った。
「BeRealのコメントを見ていると、考えて書いているというより、その時に感じたことを、そのまま書いている人が多い印象ですね。」
自身が投稿するとすぐに、「コメントを1番に投稿できた!」「2番!」「3番!」と、どれだけ早くコメントできたかを示す書き込みが続く。そうした“即レス文化”も、印象的だったという。
「あれ、ずっと続いてますよね。そこに喜びを感じるんだ、というのが、ちょっと不想議でした。」
こうした反応の背景について、BeRealの笹川氏は一般ユーザーの利用シーンを挙げた。
外出先で投稿することで「今その場にいる」という状況が自然に伝わり、それを見た友人が、気負うことなく反応する。そんなやり取りが多いという。特定の相手に直接メッセージを送るのではなく、まず投稿しておき、それを見た人が「いるんだ」「行くよ」「よかったね」と軽く返す、BeRealはこのような新たな感覚を生み出すSNSともいえる。
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3:若いフォロワー層に対する“言葉”の届け方
自身のフォロワーの約7割が13〜24歳だと聞いた瞬間、GACKTさんは驚き、
「ちょっとそれは、びっくりだな。こんなに若いとは想っていなかったですね。想定外でした。そうなると、この世代の子たちに向けたコメントのほうがいいのかな、って考えますよね。」
最近、英語での投稿が多いことにも触れ、
「英語だけじゃなくて、日本語訳も書いておこうかな。たとえば、“今日はこういう英語表現を使っている”といったものを、日本語訳と一緒に残しておくだけでも、その子たちにとっては、何かのきっかけになると想うんですよね。」
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4:ビジネスにつながる可能性を秘めたSNS
公式アカウントとしてBeRealを使ってみた感想について話が及ぶと、GACKTさんは率直にこう語った。
「ボクの周りは経営者が多いんですけど、BeRealを使っている人は、正直ほとんどいないですね。層が違うんだな、という印象はあります。」
ただし、その状況をネガティブには捉えていない。
「多くの経営者は、これをどう使えばビジネスにつながるのか、まだイメージが湧いていないだけだと想います。」
それは若い世代についても同じだという。
「若い子たちも、今は単純にツールとして使っているだけで、そこからビジネスに発展させる発想を持てる人は、まだ多くないですよね。大きなマーケットじゃなくても、コアな層に届くビジネスはたくさんあります。つくり手の考えや背景がそのまま伝わる。そんなツールとして育っていけば、使い方次第で、ビジネスとも自然に結びつくと想います。」
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5:BeRealで築く双方向の関係性、大切なのは近い距離のコミュニケーション
BeRealを通じて、どんな関係をファンと築いていきたいのか。そんな問いに対して、GACKTさんはこう答えた。
「今つながっている人たちにちゃんと意味のある発信ができれば、フォロワー数に左右されずに活用できるツールになると想います。」
アーティストの立場から見ても、その可能性は大きいという。
「ファンとのコミュニケーションツールとして非常に魅力的なSNSです。例えば物販一つでも、『こんなの作ったんだよ』って直接アーティストが伝えるだけで、反応は全然変わってくる。」
制作の裏話や、その時の想い。BeRealのフォロワーだけが知れる情報があれば、関係性は自然と深まっていく。
「クローズドな場所で聞ける話って、やっぱり嬉しいものじゃないですか。それだけで、心の距離はかなり変わると想います。」
もし、芸能人やアーティストにBeRealを勧めるとしたらどのように勧めますか?そう尋ねると、GACKTさんは、迷わずこう答えた。
「このアプリは可能性がある。だから、今のうちに触っておいた方がいい、と伝えるかな。」
今後のBeRealの在り方について、GACKTさんは最後にこう言葉を添えた。
「どこまで広がっていくかは、BeReal次第ですね。音声と組み合わせた投稿ができるようになったら、さらに面白くなりそう。もしボクの意見が役に立つなら、いつでもアドバイスしますよ。」
“盛らない”ことが重宝される時代。BeRealは、アーティストの素顔や空気感をそのまま届ける、新しいスタンダードになり得る存在なのかもしれない。
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