プライベートクリニック高田馬場

ご挨拶

2025年02月20日

私は東京都で生まれ、板橋区・練馬区で育ちました。幼少期から好奇心旺盛で、さまざまなことに興味を持ちながら育ちました。


筑波大学附属小学校に入学し、専門性の高い先生方のもとで充実した学びの時間を過ごし、そのまま中学・高校へ進学しました。中学・高校では野球部に所属し、高校時代には主将を務めるなど、チームワークやリーダーシップの大切さを学びました。一方で、自分の未熟さを痛感することも多く、成長の機会となる貴重な時間でした。

高校卒業後、医師である父の影響もあり、医学の道を志しました。しかし、野球に打ち込むあまり勉強がおろそかになり、気づけば偏差値30という状況。それでも諦めずに浪人生活を送り、毎日食事と睡眠以外を勉強に費やしました。その結果、順天堂大学医学部に合格することができました。


大学では医学の勉強に励む一方、再び野球に挑戦しようと野球部に入部。しかし、肩の故障により退部を余儀なくされました。その挫折をきっかけに、自分の将来や目標について深く考えるようになりました。この時期に哲学書や小説を読み漁り、海外を旅するなど「自分探し」を続けることで、自分なりの価値観が形成されていきました。


「医師という枠に囚われず、自分らしく社会的・経済的に自立する」という目標を胸に、医学部を卒業。研修医時代は東京医療センターで全国から集まった同期たちとともに多忙な日々を送りました。しかし、病院医療の現場で「この医療は本当に患者さんを幸せにしているのか?」という疑問を抱くことも増えました。高齢化社会の現実を目の当たりにしながら、「医療の本質とは何か?」を考えるようになりました。


その答えを求めて、美容医療を提供する自由診療クリニックで修行を開始。そこでは医療とビジネスの融合に驚きつつ、美容医療の技術や経営の仕組みを学びました。しかし、売上至上主義に違和感を覚えることもあり、「本当に自分が目指す医療を実現するには、自分で事業を立ち上げるしかない」と決意しました。


そうして挑戦したのが、オンライン診療という新しい医療の形です。

現在、私はオンライン診療を活用したクリニックを運営し、「便利でスピーディ、しかも安心」をモットーに、患者様にとって最適な医療サービスを提供できるよう日々尽力しています。特にオンライン診療では、患者様の手間を省きながらも、信頼感と満足度を維持できる仕組み作りを追求し続けています。


医師としての知識や経験を活かし、皆さまに医療や美容、健康に関する情報をわかりやすくお届けすることで、「知ってよかった」「役に立った」と感じてもらえるような発信を心がけています。

これからも、より多くの方々に寄り添いながら、新しい医療の可能性を広げていくことを目指していきます。




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