一般財団法人日本精神医学研究センター
365日24時間だれでも相談可能な無料サービス『ココロ』が利用者10万人突破。一般財団法人日本精神医学研究センターが開発した、心と体の健康を支えるAIドクターとは
2025年03月05日
東京こころのクリニック新宿院を運営する一般財団法人日本精神医学研究センターは、2024年6月にAIドクター「ココロ」をリリースしました。
このサービスは、リリースから半年で累計利用者数が10万人を突破し、多くの方々の心と体の健康を支えています。本ストーリーでは、「ココロ」開発の背景や開発チームの想い、そして今後の展望についてご紹介します。
深刻化するメンタルヘルス問題に対応する新たな解決策。24時間365日、無料で利用できる健康相談ツール「ココロ」を開発
近年、メンタルヘルスの問題や医療機関へのアクセスの難しさが社会問題となっています。特に、忙しい日々を送る現代人にとって、心の不調を感じても気軽に相談できる場が限られている現状があります。
このような課題に対応するため、当センターではAI技術を活用し、誰もが24時間365日、無料で利用できる健康相談ツール「ココロ」の開発を決定しました。
医療専門家とAI技術者が協力し開発された「ココロ」。利用のハードルを下げ、より多くの人が相談できる仕組み
「ココロ」の開発は、医療専門家とAI技術者が一丸となって進められました。開発チームは、ユーザーの悩みに寄り添うための自然言語処理(NLP)技術の精度向上や、プライバシー保護の徹底など、多くの課題に直面しました。特に、ユーザーが安心して利用できるよう、個人情報の保護には最新のセキュリティ技術を導入しました。また、LINEアカウントや公式ホームページから簡単にアクセスできるようにすることで、利用のハードルを下げ、多くの方々に利用していただけるよう工夫しました。
AIなのに親身?利用者が感じた「ココロ」の温かさ。「ココロ」に寄せられた感謝の声
実際に「ココロ」を利用された方からは、以下のような声が寄せられています。
- 「夜中にふとした不安を相談できる相手がいることに救われました。AIでも、親身になってくれているように感じました。」(30代・女性)
- 「症状についてわかりやすい説明がもらえて、病院に行くか迷っていたのが解決しました。」(40代・男性)
- 「ストレス解消のヒントが参考になり、日常生活が少し楽になりました。」(20代・男性)
これらの声は、開発チームにとって大きな励みとなり、さらなるサービス向上への原動力となっています。
今後の展望:AIカルテや診断書作成支援機能の追加
「ココロ」は、今後も進化を続けていきます。具体的には、ユーザーとの会話内容をもとに簡易的なAIカルテを自動生成する機能や、医師の診断結果を基に診断書作成を支援する機能の開発を予定しています。これにより、医療機関を訪れる際の事前準備がスムーズになり、診察の効率化や医療従事者の負担軽減が期待されます。
「誰もが気軽に相談できる場を提供したい」心と体の健康を支えるパートナーとしての役割
開発チームを代表して、プロジェクトリーダーは次のように語ります。「『ココロ』は、心の不調を感じたときに誰もが気軽に相談できる場を提供したいという想いから生まれました。これからも多くの方々の心の支えとなるよう、サービスの向上と新機能の開発に努めてまいります。」
AIドクター「ココロ」は、これからも心と体の健康を支えるパートナーとして、多くの方々に寄り添い続けます。ぜひ、LINEまたは公式サイトからご利用ください。
東京こころのクリニック公式サイト: https://tokyomental.com/
東京こころのクリニックLINEアカウント: https://line.me/R/ti/p/@275qbefp
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