住友ベークライト株式会社

30年以上の信頼と革新 住友ベークライト「P-プラス」が拓く生食用カット野菜包装の未来

2025年03月10日

果物の鮮度保持技術と環境課題への対応が求められる現代、住友ベークライト株式会社の包装材「P-プラス」は、業界を牽引する存在として進化を続けています。その科学的根拠に裏付けられた鮮度保持力、30年以上の実績、拡大する市場での高い評価について、詳しくご紹介します。

[P-プラス採用事例]

科学的根拠に基づいた鮮度保持技術

「P-プラス」が注目される理由のひとつは、青果物の鮮度を科学的に保持する仕組みにあります。収穫後も青果物は「呼吸」を続けますが、それが原因で萎れや変色が発生します。「P-プラス」は、保湿性と最小限の通気性を最適なバランスで調整し、青果物の劣化を防ぐことで、新鮮な状態を長持ちさせます。


具体的な事例として、エダマメやバナナといった比較的デリケートな果物では、活発な呼吸が原因で味や色が損なわれがちですが、「P-プラス」はこれらのリスクを低減し消費者に届くまでの鮮度を確保します。この技術は、長期間の研究と試験によって科学的に証明されています。


[カット野菜(千切りキャベツ)の臭気測定:4日目]


▮30年以上の実績とデータの蓄積

「P-プラス」は、30年以上にわたり食品業界で信頼を築いてきました。その間に蓄積

された膨大なデータは、青果物の種類、流通環境、保存温度といった細かい条件に応じた最適な包材提案の基盤となっています。住友ベークライトでは、お客様が抱える課題に合わせて、保存試験や流通試験を実施し、その効果を実証しています。例えば、野菜の保存期間が従来の包材よりも延長されたケースや、輸送中の品質低下を大幅に抑制できた事例などがあります。これらのプロセスを通じて、「P-プラス」はただの包装材ではなく、青果物の価値を高めるソリューションとして機能しています。


[P-プラス・食品包装営業部 評価CSセンター長 溝添孝陽]


▮急成長するカット野菜市場での存在感

近年、カット野菜やパッケージサラダ市場が急成長しています。こうした市場では、消費者が新鮮で見た目の美しい商品を求める一方で、「におい」の問題が課題となっています。たとえば、キャベツはブロッコリーと同じアブラナ科のため、密封すると特有の強い臭いを発し、これが消費者からのクレームにつながるケースが多くありました。「P-プラス」は、この「におい抑制」の面で大きな成果を上げており、カット野菜メーカーや量販店からの支持が広がっています。


[メディア紹介例:テレビ神奈川「猫のひたいほどワイド」]


▮メディアでの注目──テレビ神奈川「猫のひたいほどワイド」で紹介

その魅力は、メディアにも取り上げられるほど注目されています。テレビ神奈川の「猫のひたいほどワイド」では、「P-プラス」の機能性や食品ロス削減への貢献が特集され、「P-プラス」に包まれた野菜が新鮮な状態を保つ映像が流れることで、その技術力が大いに伝わる内容となりました。のひたいほどワイド」では、「P-プラス」の機能性や食品ロス削減への貢献が特集され、「P-プラス」に包まれた野菜が新鮮な状態を保つ映像が流れることで、その技術力が大いに伝わる内容となりました。


実際に生食用カット野菜の包装に「P-プラス」を採用している大手スーパー「ライフ」の声として「異臭の心配がなくなり」「他の量販店との品質の差別化に成功」と絶賛する様子が紹介され、視聴者からも大きな反響がありました。



[メディア紹介例:テレビ神奈川「猫のひたいほどワイド」]


▮社会課題を解決する次世代の包装材へ

「P-プラス」は、食品ロス削減だけでなく、環境負荷を軽減する取り組みにも力を入れています。長年の技術と膨大なデータをもとに進化を続けるこの製品が、未来の食品流通のあり方にどのような変化をもたらすのか。その挑戦にこれからも期待が寄せられています。


[P-プラス・食品包装営業部 評価CSセンター長 溝添孝陽]


取材:株式会社XYOU

TVの放映時の画像は許可を得て掲載しております。

2025年3月公開 ※内容、所属、役職等は公開時のものです。





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