イーデザイン損害保険株式会社

自転車YouTuber・なななさんと対談!車のドライバーとサイクリストが「事故のない世界」を実現するためにできること

2025年03月17日

イーデザイン損保は約4年前から、“事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。”というミッションを掲げ、さまざまなプロジェクトを展開しています。

その中で、自転車の交通事故削減に向けた取り組みも行っており、直近では、「自動車と自転車の対立問題」をテーマにした調査レポートやドキュメントムービーを特設サイトで公開しています。


▼特設サイト

https://www.e-design.net/lp/bicycle/?cid=pr_cycleoption_a_a_a_a_a

今回は、イーデザイン損保が人気の自転車YouTuber“ななな”さんと一緒に取り組んできたことや、車のドライバーとサイクリストが「事故のない世界」を実現するためにどんなことができるのかをテーマに対談しました。


※内容は掲載当時の情報です。(2025年3月)

ロードバイクの楽しさを伝える人だからこそ、一緒に事故のない世界に向けた取り組みをしたい

―なななさんとの出会いについて

茂谷(イーデザイン損保)

現在、自転車事故は交通事故全体の約1/4(令和5年時点※1)を占めるとも言われています。そのため、34の都府県では自転車保険の加入が義務化される(令和6年4月1日時点 ※2)などの対策がとられています。その中で、イーデザイン損保として車だけでなく、“自転車の交通安全”とどう向き合っていくべきかを模索していたとき、ロードバイク愛好家の松本が「なななさんのYouTubeが面白い」と話題に出したことがきっかけで、なななさんにお声がけしました。


松本(イーデザイン損保):なななさんのYouTubeはとにかくロードバイクが楽しそうなんです。頻繁にコンテンツを配信するなど精力的に活動されていて、視聴者が共感しやすい内容や親しみやすいキャラクターに魅力を感じました。


なななさん:お声がけいただいた時は驚きました。私のチャンネルは自転車に特化しているので、自動車保険を扱うイーデザイン損保さんとどうコラボできるのか想像がつきませんでした。でも「事故のない世界を目指す」というパーパスをお伺いして、すごく共感しました。実際、私自身もヒヤリとした経験があり、サイクリストが安全についてもっと意識する必要があると感じていたので、ぜひご一緒したいと思いました。

(※1)出典:警察庁ウェブサイト「良好な自転車交通秩序を実現させるための取組」

https://www.npa.go.jp/hakusyo/r06/honbun/html/aat200000.html


(※2)出典:国土交通省ウェブサイト「自転車損害賠償責任保険等への加入促進について」

https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/promotion/index.html

自転車の事故削減に向けた啓発活動に取り組む

―なななさんと協力した活動について


茂谷(イーデザイン損保):

自転車の交通ルールの啓発の動画を“なななチャンネルで”配信していただきました。例えば大きな交差点での二段階右折や、自転車に乗っていると迷いやすい場所での交通ルールなどを、なななさんが実際に走行して解説するという内容です。車線の数や進行方向に応じた正しい通行の仕方を細かく説明されていて、非常にわかりやすく、参考になったという視聴者コメントもたくさんいただいていました。

なななさん:啓発動画を作成する時に、警視庁のサイトを見て色々勉強したのですが、私自身初めて知ることがたくさんあり驚きました。視聴者の方からは「正しいルールを理解できて良かった」と言う声をたくさんいただきました。

電動アシスト自転車やロードバイク、シェアサイクルの普及など自転車の乗り方は多様化しています。日本はまだまだ自転車専用道路が普及しておらず、自転車の進化に対して道路環境が追いついていないとも感じます。

ドライバーとサイクリストの相互理解を目指して

これからの活動について

茂谷(イーデザイン損保):車のドライバーとサイクリストの相互理解を目指して、このテーマについての特設サイトを公開しました。車と自転車の交通事情に関するアンケートの結果や、相互理解ができていないことに気付いていただけるようなドキュメントムービーを特設サイト(https://www.e-design.net/lp/bicycle/?cid=pr_cycleoption_a_a_a_a_a)上で配信しています。

相手側の立場や意図を理解しようとすることで、自分が気を付けるべきことも見えてくる。もっとお互いの立場を想像してみよう、と問いかけるようなメッセージを伝えたいです。


なななさん:自分自身、100%相手の立場に立って考えられているかと問われたら、そうじゃないな…と、お話を聞いていてハッとさせられました。冷静になって新しい視点を持つことが大切なんですよね。

万一への備えをすることで、安心して自転車ライフを楽しめる

イーデザイン損保の「自転車傷害特約」について

松本(イーデザイン損保):保険開始日が2025年1月1日以降の自動車保険「&e(アンディー)」の契約に付帯できる特約です。自転車傷害特約は、傷害リスク(ご自身のおケガ)を補償する構成になっています。当社は個人賠償(相手方のケガや物を補償する)の特約をすでに販売しているので、この度、傷害リスク(ご自身のケガ)に対する補償を自動車保険の特約として新たに開発しました。この特約は主に運転される方の配偶者や同居している親族、別居の未婚の子なども補償の対象となりますので、ご自身だけでなく、ご家族のケガに対しても備えることができます。

また、自転車も乗り物である以上、状況によっては歩行者を巻き込んでしまい、大ケガをさせてしまうケースも考えられます。

そのような悲しい事故が起きないことが一番なのですが、もしも起きてしまった時に個人賠償特約があると安心です。自転車傷害特約と個人賠償特約をセットで付帯いただくことで自転車利用時の幅広いリスクをカバーできます。

自動車保険の特約として付帯することで保険がまとめられてシンプルに備えられると思います。


なななさん:私たちのようなスポーツ系の自転車に乗っているとスピードが出やすかったり、長時間乗ったりするので単独事故も起こしやすいんです。自分が起こしてしまった事故に関しても対応していただける保険は本当にありがたいと思います。


茂谷(イーデザイン損保):“事故のない世界”を目指して、車のドライバーとサイクリストの相互理解を深めていくお手伝いをする活動を広げていきたいという想いとともに、実際に事故が起きてしまった場合に、ご自身やご家族を守る補償という部分も我々はサポートしていきたいと思っています。みなさんの生活を安心という形で守っていけたらと思います。






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