株式会社sumarch

定額フルリノベ「LIBEDY(リビディ)」リニューアルで大成功!見学会の反響が4倍になった理由とは?〜開発メンバーが語る、時代に合わせた新プラン誕生の裏側〜

2025年09月25日

愛知県・岐阜県・東京都(一部エリアを除く)でリノベーション事業を展開する株式会社sumarch(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役:鳥居儀彰、以下KULABO)は、中古戸建、中古マンションのリノベーション・大規模リフォームの提案をしている会社です。

2024年にはリノベーション事業を開始してから10周年を迎え、これまでKULABOでリノベーション・リフォームさせていただいたお住まいは延べ2,500件以上となります。



そんなKULABOが提供するパッケージ型フルリノベーションサービス「LIBEDY(リビディ)」は、スタッフの厳選した設備や建材から“選ぶだけ”で間取り変更を含むフルリノベーションが可能です。


▼LIBEDYのサービスページ

https://kulabo.co.jp/libedy



今回既存のパッケージ内容からリニューアルしたところ、なんとLIBEDYの施工事例で行う見学会の反響が従来の約4倍に急増!


その成功の理由は、「フルリノベーションの定額化」「多様なライフスタイルに対応するデザイン提案」という、2つの大きな改善点にありました。


  • POINT 1:フルリノベーションの定額化

前身のプランはLDKなどのハーフリノベーションに限定されていましたが、新プランでは間取り変更を含むフルリノベーションを定額で提供。定額で低コストのコンセプトはそのままに、理想の間取りを実現できるようになりました。


  • POINT 2:4つの多様なテイスト

以前は単一のデザインだったところを、ナチュラルモダンやホテルライクなど、異なる4つのテイストを用意。お客様の個性やライフスタイルに合わせた住まい選びの楽しさを提供することで、幅広い層から支持を得ることができました。

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開発メンバーに聞く、LIBEDY誕生の背景

今や大人気となった定額フルリノベーションプラン「LIBEDY」の開発ストーリーを、開発メンバーの井上 貴人・中山 友愛・西垣 達貴・中島 広樹の4名から話を聞きました。

左から、KULABOのデザイナー「中島 広樹」、スタジオマネージャー「中山 友愛」、デザイナー「井上 貴人」、スタジオマネージャー「西垣 達貴」。

―「LIBEDY(リビディ)」の前から、定額リノベーションパックがあったとお聞きしました。その始まりは何だったのでしょうか?


井上:検討し始めたのは結構前で、コロナが世界的に流行り始めた2020年頃ですね。リモートワークがかなり普及して、世の中的にも自宅の環境を良くしたいと思う方が増えている状態でした。通常でしたら、しっかりと何回も打ち合わせをして内容を決めていたのですが、よりリノベーションを気軽かつ短期間で打ち合わせや工事ができるようにならないかと考えたことがきっかけですね。


―コロナがきっかけだったんですね!そこから今回のパッケージにリニューアルをされたと。具体的に何が違うのですか?


井上:前身のパッケージは、コロナ禍に対応できるようにより短期間であることに特化していたため、LDKだけをリノベーションするようなハーフリノベーションだけに限定したパッケージでしたね。


中山:そうですね!ただ今回のパッケージでは、より皆様にご提案できるように、間取りを自由に変えることができるフルリノベーションにしようということになりました!



―施工できる範囲を全部にしたと。リニューアルする中で大変だったことはありますか?


中山:定額で低コストのコンセプトはそのままに、お客様にも分かりやすく、なるべく制限を生まないようにあらゆるパターンを検討し、何度もシミュレーションをしたことですかね。間仕切りのパターンや、各メーカーの材料費パターンなど、デザインとバランスがとれた最適解を探すことが難しかったです。また、社内的なことになりますが、新しい協力業者さんの連携も増やし、費用を調整することもだいぶ大変でしたね…!



新プランが幅広い層に愛される理由

※従来のデザイン

※従来のデザイン



※現在のデザイン(一部CG処理を施しています。)

※現在のデザイン(一部CG処理を施しています。)


―前身の定額リノベーションパックと比べて、テイストもかなり変わったように思います!


中島:前身のパッケージは、腰壁や建具にモールが入っていたり、なんだか可愛い印象でしたね。万人受けするというよりかは、このデザイン好きそうという特定のニーズに応えるような感じでした。


井上:そうですね。また、テイストも1つだったので選ぶことができるものも限られていましたね。そのため、今回のパッケージでは、複数のテイストを作ってお客様に選んでもらう楽しさもご提案できるようになったと思います!


中島:各テイストに、和モダンなどのトレンドを取り入れたりと、幅広いお客様にもご提案できるような形を考えましたね。実際にいくつかすでに設計させていただいたのですが、どのテイストも気に入っていただけている印象です!


井上:ベースとしてKULABOでも普段から人気が高いグレージュ系を中心に、各テイスト内で少しずつ微妙に変えていて、好みやお持ちの家具によって変えることができる形になっています!


―どの雰囲気もとても素敵ですね!ちなみに、「LIBEDY」の名前はどういう意味ですか?


井上:Liberty(自由)とSpeedy(スピーディ)を組み合わせた造語です。自由でスピーディなフルリノベーションができることを表現しました。


お客様の声を反映したプランが、反響4倍の成功に


西垣:本当にいろんな方が良いと思ってもらえるようなデザインで、かつお値打ちなので、幅広いお客様にお問い合わせをいただいている印象がありますね。また、お客様から『どこまでが定額ですか?』という質問をいただくことが多いのですが、間取りも全部変えることができること、もちろんオプションもあるのですが、全部の水回りの交換の費用が入っていることを伝えると、驚かれることが多いですね!


▼過去開催の見学会▼

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開発メンバーおすすめのLIBEDYテイスト

TASTE1は、ブラウンベースの温かみある雰囲気で居心地の良い空間に仕上がります。ナチュラルモダンな雰囲気がお好みの方にぴったりです。


中山:王道のナチュラルに、クロスなどで落ち着いたモダン系のトレンドが取り入れられるのがいいですね。また、テイスト自体ブラウンベースなのですが、自邸も床がブラウンでとても居心地が良いなと感じているので、おすすめです!



TASTE2は、グレートーンのモダンな雰囲気で落ち着きのある空間に仕上がります。ホテルライクな雰囲気がお好みの方にぴったりです。


西垣:僕自身くすみカラーが好きで、このテイストだと床材がアッシュっぽいものが選べたり、建具でもパールグレーが選べたりと、自分の好きな色が詰まってますね。また全体としてみても、ホテルライクな感じになるので、自分が暮らすにはこのテイストかなと思いますね。



TASTE3は、ナチュラル素材ベースのセレクトで自然に囲まれているような爽快な空間に仕上がります。素材の組み合わせで違った雰囲気を楽しめるのもこのテイストの魅力です。


中島:このテイストはナチュラルな素材やカラーが詰まっていて、不動の人気かなと思います。北欧家具を置きたい方にぴったりかなと思いますね。床の木目も選べるものが多く、お持ちの家具に合わせたり、建具の黒でシックにも、イデアオークでナチュラルにぐっと寄せることもできる点が魅力的ですね!



TASTE4は、ダークな色合いを取り入れたメリハリのある空間が楽しめる組み合わせ。落ち着きのある和モダンがお好みの方にぴったりです。


井上:素材感として、適度な高級感がある素材を使用していて、どの素材を選んでも暗すぎず明るすぎずな雰囲気に仕上がると思います!あと、個人的に黒をアクセントにすることが好きで、自邸もクロスをグレーにして巾木に黒を使ったりと、黒をアクセントにしています。このテイストだと建具を黒にしたりできるのがいいですね!


LIBEDYの施工例

before写真



after写真(一部CG処理を施しています。)

after写真(一部CG処理を施しています。)


まとめ

今回のインタビューでは、KULABOの定額フルリノベーションプラン「LIBEDY」の開発に至るまでのストーリーやリニューアル秘話をお届けしました。試行錯誤を重ねたからこそ生まれた、大好評のプラン。開発メンバーのリアルな声からは、このプランに込めた熱い想いが伝わってきました。



「LIBEDY」は、プロが厳選した設備や建材から“選ぶだけ”で間取り変更を含むフルリノベーションが叶う手軽さや、明確な価格設定、約4回の打ち合わせで理想の住まいを実現できるスピード感など、魅力たっぷりの商品です。

毎日を過ごす場所だからこそ、もっと楽しく、暮らしやすい家で、自分たちらしく暮らしてほしい。それがKULABOがリノベーションを通して提供したい住まいのカタチです。これからも暮らしやすい家を研究し続け、住む人のライフスタイルや家族構成にあわせたベストな家づくりを提案いたします。


▼定額フルリノベーションプラン「LIBEDY」について知る

https://kulabo.co.jp/libedy


プロフィール


井上貴人

スタジオマネージャー。入社後は営業・設計・施工の業務を経験し、現在はデザイナーをしながら緑店の店舗運営を担当。プライベートではゴルフにドハマりしており、休みの日には一人ゴルフにも行ってしまうほど。

中山友愛

スタジオマネージャー。施工・積算部門を担当しながら、千種店の店舗運営を担当。プライベートではとにかく動くことが好きで、休日はアウトドアや登山を楽しむ。

西垣達貴

スタジオマネージャー。リノベーションディレクターをしながら、昭和店の店舗運営を担当。高校卒業まで10年間ずっと野球を行っていた。休日は、KULABOのスタッフとゴルフやBBQをすることが多いとのこと。

中島広樹

デザイナー。商品知識や納まりなどを検討することが好きで、その実績は施工部からも頼られるほど。プライベートはかなりのインドア。総合格闘技が好きで、会場の熱量を感じるために生観戦することが今年の目標だそう。


会社概要

社名:株式会社sumarch

本社:愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング19F

代表取締役:鳥居 儀彰

コーポレートサイト:https://sumarch.co.jp/

KULABO HP:https://kulabo.co.jp/

TEL:052-526-1395

FAX:052-526-1396




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