Black Card Ⅰ 株式会社

8周年を迎えたラグジュアリーカード。5.5万から最高66万円の年会費にもかかわらず支持を得る“わけ”

2025年01月24日


2024年11月に日本創立8周年を迎えた「ラグジュアリーカード(以下LC)」。年会費は最低でも55,000円と決して安くはないにもかかわらず、若年の新富裕層を中心に着実に会員数を伸ばしてきました。


強みとして自負しているのは、高還元率のポイントプログラムや24時間365日LINEチャットでも利用いただけるコンシェルジュサービスなどに加えて、ユニークでエクスクルーシブな優待サービスの数々を絶えず提供していること。


8周年を迎えたことを記念した「LC感謝祭 2024」では、100名超の会員様を迎えたLC史上最大規模のクリスマスパーティーや、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」と共同開発した5kg 15,000円の最高級オリジナルブレンド米の限定販売など、スペシャルな企画を実施してきました。


数だけでなく質にもこだわったサービスで会員から高い支持を得るLCならではの優待はどのようにして生み出してきたのか。また、上質なサービスを提供することの狙いとは。ここでは、LCが優待開発へかける想いや今後のビジョンについてご紹介いたします。

8周年を迎えるまでの背景と業界での現在地


リリース時のカード券面


LCが日本でのカード発行を開始した2016年11月当初、用意していた券種は年会費が55,000円の「Titanium Card」、110,000円の「Black Card」、そして220,000円の「Gold Card」の3種類。当時、日本ではすでに長い歴史を持つクレジットカードブランドが広く認知されており、他社の最上位クラスのカードでも年会費は50,000円程度で、それを超えるカードは多くはありませんでした。


アメリカ発のブランドとして、日本のクレジットカード市場では後発的であったLCは、まさに知名度ゼロの状態から、業界の常識を打ち破る形で日本でのスタートをきったのです。


そんな中、現在までに大きく会員数を伸ばし、支持されている背景には、ブランドスローガンである「Experience More®」を体現する優待サービスを絶えず打ち出してきたことが大きく影響していると考えます。

「ラグジュアリーという単語から豪華絢爛なイメージをお持ちの方は多いかと思いますが、我々が目指しているところは実はそうではありません。会員様一人ひとりの人生の密度や満足度を上げることに対してコミットしていきたい、それに繋がる価値を提供していきたいと考えています」と、事業開発本部で優待開発を担当するメンバーは話します。


LCでは「ラグジュアリー」を「好きな⼈と好きなものに囲まれ、⾃分らしく⽣きること」と定義。豪華な優待・サービスであれば良いわけではなく、それが会員様の人生を彩る体験であることが重要で、ひとつひとつの優待にもそうしたブランドとしての矜持が反映されるよう、業界の常識にとらわれずに挑戦を重ねてきたのです。

まさに「ワクワクするカード」。8周年の特別企画では数分で完売する優待も。


優待サービス イメージ


国内唯一のPGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」の特別観戦プランや京都・北野天満宮の史跡御土居のもみじ苑への無料入園苑、「ジョルジオ アルマーニ 表参道」のオープニングレセプションへの特別ご招待──。これらは2024年にLCが提供してきた優待のほんの一部。どれだけ新鮮でかつここでしか体験できないような優待を届けられるかというところで、年間を通じてさまざまな趣向を凝らした期間限定優待を開発しており、会員向けの専用アプリを通じて、多いときには毎週のように最新情報をお知らせするプッシュ通知が届くこともあります。


11月の創業月に周年のお祝いと会員の皆様への感謝の気持ちを込めて開催した「LC感謝祭 2024」では、8周年であることにちなんで合計8個の期間限定優待をおよそ1か月にわたってローンチ。京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」と共同開発した最高級のLCオリジナルブレンド米や、超希少プレステージ・シャンパーニュの限定販売など、それぞれ毛色の異なるスペシャルな企画を用意しました。

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LCに入会して良かった、これからも持ち続けたい、と思っていただけるよう特別感とワクワク感を意識した企画の数々は、多くの会員様から反響をいただいています。

それを証明するかのように、限定1セット660,000円で特別に用意した入手困難な「スーパーレアワインセット」は発表後およそ2時間で、LCカフェアワーパートナーである「Slow Rush Coffee」とコラボレーションしたLC専用コーヒーは用意していた88個が約18分で売り切れとなりました。









そして2024年12月19日(木)には、およそ100名の会員様をお招きしたLC史上最大規模となるクリスマスパーティーを開催。会場となった「THE COLLECTIVE GranTokyo South Tower(ザ・コレクティブ グラントウキョウサウスタワー)」は、シンガポール発のラグジュアリーコワーキングブランド「THE COLLECTIVE」より、2025年1月にオープン予定のフラッグシップ拠点で、そのファーストゲストとしてLC会員をご招待しました。


「会員にとって新鮮でワクワクする体験を提供したい」という思いから、会場選びは特に注力した部分で、当初ラグジュアリーホテルや会員制施設も候補になっていたものの、すでに利用経験がある会員の方も多く新鮮さに欠けるとの懸念がありました。その点、「THE COLLECTIVE GranTokyo South Tower」はオープン前という特別感と、外資系ブランドとしてLCと近い価値観を共有することができる、最適な選択肢であったのです。


クリスマスをテーマに、ホリデーシーズンを彩る華やかなデコレーションや特別な企画のほか、入手困難なコレクターアイテムやラグジュアリーホテルの宿泊券など、協賛パートナーの力も借りて、参加者全員に向けた豪華プレゼントを用意。会場では会員様同士のコミュニケーションも活発で、大盛況のうちに幕を閉じました。


体験価値を重視する新富裕層のニーズにマッチ。今後のビジョンとは

カード会員の6割以上を経営者層が占めるLCは、なかでも20〜40代が約7割と若年の「新富裕層」と呼ばれる方達に支持を得てきました。彼らの特徴は、自分と自分の大切な人がどれだけ幸せだと感じられるか、人生や心の豊かさを重視する価値観を持っていることです。


例えば、会員様のなかには、海外旅行の宿泊先をラグジュアリーホテル等ではなくバケーションレンタルで探す方もいらっしゃいます。求めているのは、家族や仲間と一緒に料理を楽しむことや、各々が自由な時間を過ごすことで、LCがラグジュアリーとして捉えている「好きな⼈と好きなものに囲まれ、⾃分らしく⽣きること」は、まさにそうした会員様からも共感を得られているのではないかと考えています。


そして、この新富裕層の価値観はミレニアル世代からZ世代へも広がりつつあります。実際にLCでも20代で新たに入会いただく方の数が年々増加しており、体験価値を重視する価値観の変化やキャッシュレス決済の推進も相まって、より一層注目いただけるようになったと感じています。


LCはこうした時代の変化にも対応しながら、さらに進化した“ここにしかない体験”を提供することを目指しています。今後に向けては、都市部に限らず全国各地で利用できる優待の拡充や、会員様の人生にとって重要な存在である家族やペット向けの優待にも注力する計画を進めています。これらはペットの家族化をはじめとした世の中ゴトだけでなく、LCが日本参入当初から継続してご利用いただいている会員様のなかで、家庭を持ちライフスタイルにも変化が起きていることなども捉えたうえで、会員様だけでなくご家族にも価値を還元できるような優待を増やしたいと考えているからです。


一度きりの人生をより豊かに。日本参入9年目を迎えたLCは、会員様一人ひとりの人生の豊かさを追求する価値ある体験を、これからもお届けしてまいります。




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