3月8日は国際女性デー。
聞いたことがあるけれど
わかったようで、わからない。
ならばみんなで考えよう。
無意識の中での思い込みや偏見によって、
苦しんでいる人や傷ついている人がいます。
生きづらいと感じている人もいます。
だから私たち東京新聞は、
あらゆるところに光をあて、
それを知り、学び、
行動することが大切だと思うのです。
たとえそれが小さな光でも、集まればやがて
大きな光の道すじになると信じて。
てらす、まなぶ、
まずはジェンダーのことから。
一緒にはじめませんか。
企画制作/東京新聞メディアビジネス局

日本ヒップホップ界の重鎮であり、ラジオパーソナリティとして、エンタメを通して様々な社会問題と向き合ってきたライムスター宇多丸さん。リーダーとして働く女性を応援する「F30プロジェクト」でも、ジェンダーバイアスをはじめ、たくさんの女性の悩みに10年以上寄り添ってきました。国際女性デーの今日、東京新聞に寄せられた「ジェンダーに関するもやもや」について宇多丸さんと一緒に考えます。
(聞き手・F30プロジェクト/小林奈巳)

「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しさ」―自分の感情を起点に“男性の生きづらさ”を見つめ直したらどうなるでしょうか。婚活やファッション、日傘など日常に潜む違和感を題材に、大学生たちが改善のアイデアを話し合いました。早稲田大学で開かれたワークショップの様子を、東京新聞の「てらすまなぶ」プロジェクトが取材しました。
東京すくすく(東京新聞)では、子どもと一緒にジェンダーやダイバーシティに触れるきっかけを絵本からというテーマでイベントを開催します。4月は新学年への進級や入学・入園と新たな出会いの季節です。子どもも大人も、様々な考え方に触れるきっかけづくりとなるような時間を作っていきます。
会場は約5000冊の絵本が揃う「絵本ラウンジLOOPなかの」です。絵本に包まれるような温かな場所で一緒に絵本の世界を楽しみませんか?みなさんのご参加をお待ちしています。