地元で採れたイチゴを使ったスイーツが食べられる店
イチゴのおいしい季節。川崎市内や近郊でもイチゴが栽培されています。地元産は何と言っても鮮度が違いますね! 地元で採れた新鮮なイチゴを使ったスイーツが食べられる店を紹介します。
■横浜ストロベリーパークカフェ
隣接するハウスで採れたイチゴのスイーツが一年中食べられる!
JERA横浜火力発電所の構内にあるイチゴ狩りスポット「横浜ストロベリーパーク」。発電所のエネルギーを利用して温度や湿度を管理しているハウスでは、一年中イチゴ狩りが楽しめます。
隣接するカフェでは、ハウスで収穫されたイチゴを使用。こちらも一年中採れたてのイチゴスイーツが味わえます。
一番人気はダントツで「いちごパフェ」(2800円)。今の時季の品種は「かおりの」「よつぼし」です。アイスクリームが添えられており、下の方の白桃のシャーベット、生クリーム、ストロベリーソースの3層は後味さわやか。
他に、約1パック分のイチゴを使用した「いちごジュース」(700円)、フルーツいっぱいの「ふわふわシフォンケーキ」(1300円)など。
カフェだけの利用も可能です。
イチゴ狩りに来た人からは「摘んだばかりのイチゴと同じものがその場でスイーツとして食べられる」との声が!!
※ハウスでイチゴ直売はなし
【営業時間】 午前11時~午後4時
【営業日】 土・日曜・祝日
【住所】 横浜市鶴見区大黒町11の1 JERA横浜火力発電所構内
【問い合わせ】 tsp@jera.co.jp
【アクセス】 JR鶴見駅からバスで約15分「横浜火力発電所前」下車。コインパーキングあり(施設利用者は無料)
■農園パティスリーSlow Sweets
いちご農園に併設された直営パティスリー
イチゴ農園「Slow Farm(スローファーム)」内に併設された「Slow Sweets(スロースイーツ)」。
一番人気の「ショートケーキ」(520円)は、イチゴの甘みを引き立たせる、甘さを抑えた生クリームを使用。上にイチゴがぎっしり載った「いちごのタルト」(570円)、「チーズケーキ」(570円)も目を引きます。日によって使用する品種が違うので、同じケーキを別の日に買うとイチゴの味が違うかも。こだわりは完熟イチゴを使用すること。製造直前に採ったイチゴは、甘さ、香り、みずみずしさが格別!!
フィナンシェ、マドレーヌ、バターサンドといった焼き菓子も。販売に回らなかったイチゴをセミドライ、糖漬け、乾燥パウダーにするなどして加工したものを利用しているので食品ロスの削減にもつながっています。
イチゴ狩り終了時間の後(通常午後2時以降。日によって異なる)には、イートインもできます。
※イチゴは農園で直売あり
【営業時間】 午前11時~午後5時
【定休日】 月・火曜
【住所】 麻生区早野246
【電話】 044(322)9492
【アクセス】 柿生駅からバスで約15分「麻生新町」下車。バス停から徒歩5分
■FRO CAFE
川崎フロンターレ公式カフェで「かわさきいちごフェス2023」
川崎フロンターレ公式カフェ「FRO CAFE(フロカフェ)」では、2月17日(金)のJリーグ開幕日から4月16日(日)までの期間限定で「かわさきいちごフェス2023」を実施。
川崎市内のイチゴ農家12軒からJAセレサ川崎を通して仕入れたものを使用。「かわさきイチゴのミルクFROパフェ」(1200円。1日15食限定)、「かわさきイチゴのFROンチトースト」(1100円)といったスイーツ4品と、ドリンク4品が登場します。3月上旬からは「ブランチ限定! ストロベリースイーツ盛り合わせ! アフタヌーンティープラン」(1人3000円。平日限定。要予約)がスタート予定。
ホームゲーム開催日には「かわさきイチゴのカブレラ大福」(500円)も加わります!!
【営業時間】 午前11時30分~午後9時
【定休日】 月曜(祝日の場合は翌日)
【住所】 中原区新丸子町1008の2
【電話】 044(767)6111
【アクセス】 JR武蔵小杉駅から徒歩30秒