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「難聴のサイン」見逃さないで
川崎駅東口・ヒヤリングセンター神奈川川崎本店

「難聴のサイン」見逃さないで  川崎駅東口・ヒヤリングセンター神奈川川崎本店

 親元に帰省したときや久しぶりに高齢の家族に会ったとき、「聞き返しの多さ」や「テレビの音量の大きさ」が気になったことはありませんか? それらは、もしかすると「難聴のサイン」かもしれません。

■聴力低下が認知症のリスクに

 「加齢による難聴は徐々に進行するため、本人だけでは気付きにくい場合があります」と補聴器専門店ヒヤリングセンター神奈川・川崎本店の中久喜大地店長。「難聴は言語をつかさどる脳の部位の働きを弱めることから、放置すると〝認知症のリスクが高くなる〟といわれています」。
 家族や周囲の人が難聴に気付くきっかけは、▽テレビの音がとても大きく、話しかけても返事がない、▽分かったような返事をしても実際は分かっていないことがある、▽チャイムや体温計の音が聞こえていない様子だ―など、さまざま。同社では、こうした「難聴のサイン」を見逃すことなく、早期に医師や店に相談して補聴器を試すように呼びかけています。

ヒヤリングセンター神奈川は認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整などに
必要な測定機器や設備を持つ「認定補聴器専門店」。川崎本店の中久喜大地店
長は「難聴のサインに気付いたら早めに相談をして補聴器を試してほしい」と話しています

■認定補聴器技能者が対応

 創業36年のヒヤリングセンター神奈川は〝目立たない補聴器〟の専門店。海外の補聴器メーカー6社の製品を取り扱っており、聴き比べが可能です。
 モットーは「一人一人の心の声に寄り添う」。専門的な知識を持ち、利用者が正しく使用できるよう補聴器の調整やアドバイスを行う「認定補聴器技能者」が、補聴器の販売と購入後のケアを行っています。
 耳の型をとって作成する「オーダーメイド耳穴型補聴器」が人気で、マスクや眼鏡の着脱時にも邪魔にならないことから、「耳掛け型補聴器」からの買い替えを検討するケースが多いそう。5500円で2週間のお試しレンタルを行っています。
 「見えない補聴器」を探している人には、昨年12月に登場した世界初、超小型で充電式の耳穴型補聴器「Silk Charge&Go IX(シルク チャージ アンドゴー アイエックス)」がお薦め。店舗はJR川崎駅東口の本店以外に、横浜市西区の横浜新都市ビル(そごう)9階に横浜プレミアムラウンジも。購入時に来店が難しい場合は在宅訪問サービスが利用でき、医療費控除・助成金の相談もできます。

 1月31日(水)まで「新春お年玉セール」を開催中。補聴器を最大20%オフで販売しています(一部除外あり)。

【ヒヤリングセンター神奈川・川崎本店】☎044(222)9354