ミューザの日2023
こどものための
ウェルカムコンサート
7月1日(土)開演
ミューザの日2023 さあ、クラシックデビュー!仕掛けたっぷり〝音楽の授業〟
ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)では、開館記念日と川崎市の市制記念日である7月1日(土)にファミリー向けイベント「ミューザの日」を開催。メインイベントは午後2時から行われる「ウェルカム・コンサート」です。
音楽の授業をオーケストラで
「ウェルカム・コンサート」
東京交響楽団による「ウェルカム・コンサート」は、解説付きのプログラムです。ホールを音楽室に見立て、〝音楽の授業〟を展開。公演時間は約70分とコンパクトで、子どものクラシックデビューにぴったりな、楽しい仕掛けがたっぷりつまったコンサートになっています。
今年はドイツの作曲家、メンデルスゾーンの作品がテーマです。幻想的な『真夏の夜の夢』序曲で幕を開けたあとは、生徒のあゆみちゃん(=島田あゆみ)とひろむくん(=釣舟大夢)が指揮者の秋山和慶先生や、ありさ先生(=飯田有抄)に質問。「なぜオーケストラにはたくさん人がいるの?」「指揮者って何してる人?」といった〝音楽のなぜ?どうして?〟を解き明かしていきます。
家族一緒に楽しめる
「クラシックコンサート」
「このウェルカム・コンサートでは、オーケストラ音楽のステキな世界に皆さんをご案内します。音楽にまつわる素朴なギモンについても、私たちと一緒に考えていきましょう。協奏曲の仕組みやスゴいところ、美少年と呼ばれたメンデルスゾーンさんについても紹介します」と、ありさ先生。
独奏にはヴァイオリン奏者で東京交響楽団コンサートマスターの小林壱成さんが登場し、名曲中の名曲として知られる『ヴァイオリン協奏曲 ホ短調』を披露します。
4歳から入場可能。チケットは全席指定で大人2000円、シニア1800円(65歳以上)、こども500円(4歳~中学3年生)。大人(またはシニア)と、こどものチケットがペアで2000円とお得な「家族ペア割」(ミューザ窓口、電話のみで購入可能)もあるので、家族一緒にクラシックコンサートを楽しんでみては。